大学卒業程度

東京消防庁 論文試験は読解力と文章力の2つが必要です!

東京消防庁 論文試験の傾向
東京消防庁Ⅰ類(大学卒)を受験するけど、1次試験に論文試験があります。正直、苦手です・・・。傾向を教えてください。

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

東京消防庁ってどんな論文がでるのか知りたい人

論文の傾向が知りたい人

論文の過去問が見たい人 など。

論文って何を書いたらいいかわかりませんよね。

結論からいえば「とにかく文章を書く」ことが重要です。

「何を書いたらいいかわからないって!!」

そう思うかもしれません。

でも、書けないレベルにもたくさんありまして例えば、

  • 文章構成が苦手なのか
  • 論点を読み取ることが苦手なのか
  • 知識がないだけなのか など

苦手の種類によって指導が変わってきます。

論文を攻略するには「まず書くこと」、そして書いたうえで添削をしてもらい弱点を見つけていくことで上達します。

まずは本記事を参考にして論文の傾向を知りましょう。

論文の苦手が少しは解決できるかもしれませんよ。

※本記事はⅠ類(大学卒)の情報を書いています。Ⅲ類(高校卒)を受験する人は、「東京消防庁3類 体力検査と作文試験を制する者が合格する」を読んでください。


東京消防庁 論文試験の傾向

読解力と文章力の2つが必要です。

東京消防庁の論文は、「ある資料を読んで論点を書きだす」傾向があります。

資料から論点を読み取れなければ趣旨がずれますし、読み取れても文章が書けないと評価はあがりません。

試験時間90分で、800字~1200字以内で書く必要があります。

一般的に、論文試験は最大字数の9割以上、書く必要があります。

最低字数800字を超えることは最低条件ですが、評価をつけてもらうためにも1,100字前後を目安に仕上げられる準備をしておきたいですね。

字数とか時間についてはわかったけど、そもそも書き方がわからない。おすすめ本とかある?

どうしても書き方がわからない人は「2020年度版 絶対決める!実戦添削例から学ぶ 公務員試験 論文・作文」がおすすめです。

このテキストは時間をかけずに論文の要点をつかむことができるように編集されているので基礎をパッとつかむのに使えますよ。

東京消防庁 論文試験 過去問

2018年(平成30年実施)

資料「新規学卒者就職率と3年以内離職率【大学】、【高校】」から読み取れる課題を2つあげ、それぞれの対応策についてあなたの考えを具体的に述べよ。

東京消防庁 論文試験の過去問

新規学卒就職者の離職状況調査(平成26年3月卒業者の状況)」より引用(厚生労働省)

2017年(平成29年実施)

資料「家具類の転倒・落下・移動防止対策を実施していない(一部にのみ実施している人は、実施していない部分について)理由」から読み取れる問題点を2つあげ、それぞれの対応策についてあなたの考えを具体的に述べなさい。

問 家具類の転倒・落下・移動防⽌対策を実施していない(⼀部にのみ実施している⽅は、実施していない部分について)理由を、次の中からいくつでも選んでください。

東京消防庁 論文 過去問

東京消防庁 平成28年「消防に関する世論調査」より引用

論文試験の評価基準

論文試験は主に3つの着眼点に従って評価をされます。論文を書くときに注意して書くようにしましょう。

①内容

・課題をしっかり把握できているか。文章は短すぎないか。

・文章として成立しているか。幼稚すぎる内容でないか。

②表現

・内容はわかりやすく、まとまっているか。

・用語や表現は適切か。

③文字

・誤字やあて字が多すぎないか。

・字体はくずさず、丁寧・綺麗に書けているか。

「③文字」については、日頃から気をつけて書くようにしておかないと当日に書くことは難しいです。練習の段階から気にして書くようにしましょう。

東京消防庁 論文試験のまとめ

  • 論文の攻略は書くこと
  • 資料を読み取る力も必要
  • 文字数は1100字を目安に!

論文試験を攻略するためには「①書き方を知る→②実際に書いてみる→③添削を受ける」を繰り返すことが大切です。

「③添削を受ける」はとても重要です。添削を受けることで足りないものが見えてきます。必ず第三者の意見をもらうようにしましょう。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。