大学卒業程度

東京消防庁 合格点は〇〇!過去問を使って傾向理解

東京消防庁 合格点
東京消防の合格点はどれくらい?傾向とか知りたいな・・・。

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

東京消防庁Ⅰ類(大学卒)を受験する人

教養試験の出題傾向が知りたい人

東京消防庁の過去問が見たい人 など。

体力には自信があるけど、勉強ってなるとやる気がなくなりませんか?

公務員試験は勉強しなくてはいけない科目が多いので勉強が嫌いな人からすると嫌な気持ちは十分わかります。

でも公務員試験って大学受験ほど複雑じゃないし、勉強の仕方もある程度パターン化されているので傾向をつかむだけでも勉強はしやすくなりますよ。

本記事を読むことで教養試験の傾向がわかります。どうぞ、ご覧ください。

※本記事はⅠ類(大学卒)の情報を書いています。高校卒(Ⅲ類)を目指している人は「高卒で東京消防庁を目指す|教養試験の傾向と過去問が知りたい!」を読んでください。


東京消防庁 合格点(ボーダーライン)

高得点は必要ありません。

なぜなら問題の多くが理数科目であり、受験者のレベルもあまり高くないからです。

理数科目は暗記科目と違って少し頑張ったからといって点数がとれる科目ではありません。

受験者の多くが文系出身者ということを考えても高得点は必要ない(とれない)です。

現に昨年(2018年)の試験を受けた人のデータを見ると26~28/45問の正答で合格することができています。

とはいっても1次試験の倍率が4~5倍であるので難易度は高いです。

60点以上を目安に勉強するには傾向通りに勉強するのがベスト!

これから傾向や勉強の仕方を解説していきます。

東京消防庁 教養試験の基礎知識

東京消防庁の教養試験は「一般知能」と「一般知識(社会、人文、自然)」から出題があります。

出題される科目は次の通り。

一般知能 社会科学 人文科学 自然科学
数的推理 政治 日本史 数学
判断推理 経済 世界史 物理
空間把握 社会 地理 化学
資料解釈 国語 生物
文章理解

とても多いですよね?

闇雲に勉強してもいいですが、無駄が多くなりますよ。

まずはどの科目がどれだけ出題されているのか傾向を知ってから勉強するようにしましょう!

東京消防庁 教養試験の傾向

数学と理科の攻略が合格するために必要不可欠

理由は出題数がとても多いからです。

東京消防庁の教養試験は一般知能、一般知識から合計45問の出題があり、出題数の30%を数学と理科で占めています。

合格点が65点~70点なので数学と理科を捨ててしまうと危険なことがわかりますよね。

その他の出題数は次の通り。

数的推理 5問 判断推理 6問
資料解釈 3問 文章理解(現文) 4問
文章理解(英文) 2問 政治 4問
経済 1問 社会 2問
国語 1問 日本史 1問
世界史 1問 地理 1問
数学 5問 物理 3問
化学 3問 生物 3問

試験時間は120分です。

東京消防庁 教養試験の勉強法

出題数の多い科目を中心に勉強することが大切です。

まずは数的推理、判断推理、文章理解、政治、数学、生物を優先的に勉強しましょう。この6科目で総得点の半分以上を占めます。

ここで点数がとれると後は労力をかけずに点数がとれる国語や社会を押さえておけば勉強は十分です。

特に数的推理、判断推理、数学、物理はある程度の解法パターン(公式)があります。

それを身につけて演習問題をこなせば多くの問題に対応することができます。解けるようになるまで時間はかかりますが、一度解けるようになれば忘れにくい科目です。

日本史や世界史といった勉強時間がかかるわりに点数が安定しない科目は効率が悪いので、時間がなければ勉強しなくても合格はできます。

おすすめの参考書を「公務員試験 おすすめの参考書|問題集|過去問(一般知識編)」で紹介しています。

東京消防庁 教養試験の出題例(過去問)

【数学】不等式|2x-1|>3を満たすxの範囲として、最も妥当なのはどれか。

1. x<1、3<x
2. x<-1
3. -1<x<2
4. x<-1、2<x
5. 0<x<3

【化学】金属に関する次のア~エの記述のうち、正しいもののみを選んだ組合せとして最も妥当なのはどれか。

ア 銀は、展性、延性が大きく、電気の伝導性が銅に次いで、2番目に大きい。

イ 水銀は、常温で液体の金属で、水銀と他の金属との合金をアマルガムという。

ウ アルミニウムは、空気中に放置すると、表面に酸化被膜を形成し内部を保護する。

エ 鉄とクロム、ニッケルの合金をジュラルミンという、軽量で書こうがしやすい。

1. ア、イ
2. ア、ウ
3. イ、ウ
4. イ、エ
5. ウ、エ

東京消防庁 教養試験のまとめ

  • 合格点は60~65点
  • 理数科目の攻略が必要
  • 優先順位を決めて勉強する

公務員試験の筆記試験は科目数が多く、苦手な受験生が多いです。

しかし合格するために満点は必要なく安定して7割前後の点数を取ることができれば筆記試験を突破することができます。

筆記試験の確認がおわったら、論文試験、面接試験についても情報を確認しておきましょう。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。