地方公務員

東京特別区採用試験 論文試験の傾向×過去問×評価基準他

東京特別区 論文試験
東京特別区の論文試験って何がでるの?
東京特別区の論文試験の傾向は?
東京特別区の問題ってどんな問題なの?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では「東京特別区職員」を目指している人に向けて、論文試験の『傾向』や『過去問』などについて書いていきます。

論文試験は、筆記試験で判断することができない受験生の「仕事に対する熱意ややる気」「考え方」「人間性」などを評価する試験です。

筆記試験だけで判断すると、勉強だけできる人が有利になりますよね。しかし、「勉強ができる人=人間性がいい。」ということにはなりません。

そのために筆記試験以外で評価するために論文試験が行われています。

東京特別区職員採用試験 論文の特徴

東京特別区の論文試験は1次試験に実施されます。

例年、テーマが2題出されるので1題を選択して執筆します。

字数は1000字以上、1500字以内で書く必要があります。論文試験では最高文字数の9割前後は書かないと評価が下がってしまいます。

そのため1350字以上は書けるように準備をしておきましょう。試験時間は80分。

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東京特別区 論文のテーマ

⑴近年、放置されたまま老朽化が進行する空き家が全国的に増加し、都市部においても空き家の更なる増加が懸念されています。増加する空き家は、景観の悪化、地域の治安や防災機能の低下など、周辺地域に様々な問題を引き起こしています。一方で、空き家を地域課題の解決や地域コミュニティの活性化に活用していこうという取組みも始まっています。このような状況を踏まえ、地域の安全や活力に影響を及ぼす空き家問題について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。

⑵少子高齢化が急速に進み、人口減少社会を迎える中で、社会の活力を維持し、持続的成長を実現していくために、社会のあらゆる分野において女性の活躍が期待されています。一方で、女性を取り巻く社会環境は、働く場での男女間格差の問題や家庭生活における役割の偏重など、女性の意欲や能力が十分に発揮できる状況にあるとはいえません。このような状況を踏まえ、社会における女性の活躍推進について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。

公務員試験 論文試験の評価基準

論文試験は主に3つの着眼点に従って評価をされます。論文を書くときに注意して書くようにしましょう。

①内容

・課題をしっかり把握できているか。文章は短すぎないか。

・文章として成立しているか。幼稚すぎる内容でないか。

②表現

・内容はわかりやすく、まとまっているか。

・用語や表現は適切か。

③文字

・誤字やあて字が多すぎないか。

・字体はくずさず、丁寧・綺麗に書けているか。

「③文字」については、日頃から気をつけて書くようにしておかないと当日に書くことは難しいです。練習の段階から気にして書くようにしましょう。

終わりに

論文試験を攻略するためには「①書き方を知る→②実際に書いてみる→③添削を受ける」を繰り返すことが大切です。

「③添削を受ける」はとても重要です。添削を受けることで足りないものが見えてきます。必ず第三者の意見をもらうようにしましょう。

ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。