地方公務員

特別区1類 倍率高すぎない?はやめに日程を確認して対策を!

特別区Ⅰ類 倍率を書いています。
特別区の職員を目指しています。採用試験の倍率ってどれくらいなのか知りたい。あと、できれば試験日程や内容も教えて!

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

特別区の職員(大学卒)になりたい人

特別区の競争率推移が知りたい人

特別区の試験概要を知りたい人 など。

試験を受けるにあたって倍率(競争率)って気になりますよね。

合格の可能性を知るために1番わかりやすい数値だからだと思います。

最近は民間企業の就職状況が好調なので公務員は全国的に成りやすい状況が続いています。

特別区も数年前に比べると合格しやすくなっているのでチャンスと思って対策をしましょう。

まぁ、対策をするといっても試験について知らなくてはできないと思うので特別区の試験日程や内容についても補足情報を書いておきますね。

ぜひ、参考にして試験対策をはじめるきっかけとしてください。

※本記事は大学卒(Ⅰ類)の情報を書いています。高校卒(Ⅲ類)を受験する人は「東京特別区Ⅲ類(高卒)試験日程、試験内容、倍率他」を読んでください。


特別区Ⅰ類 採用試験の倍率

例年、事務職は6倍前後の推移となっており、全国的にやや低い傾向です。

特別区は他の県と日程が違っており全国から受験者が集うため高くなっても仕方がありませんね。

平成30年度(2018年実施)の事務職(一般方式)は5.4倍で昨年の5.8倍と比べて下がっています。

他の地区は次の通り。

  • 東京都 6.1倍
  • 千葉県 6.5倍
  • 横浜市 5.3倍
  • 埼玉県 6.0倍

同じ関東圏で比較しても特別区は低いことがわかりますね。

過去3年間の倍率は次の通り。

東京特別区Ⅰ類 2018年 倍率

受験者 合格者 倍率
事務 12,718 2,371 5.4
土木 383 160 2.4
造園 68 26 2.6
建築 178 104 1.7
機械 103 5 1.9
電気 128 6 1.9
福祉 468 236 2
心理 252 78 3.2
衛生 181 86 2.1
化学 42 7 6
保健師 377 199 1.9

東京特別区Ⅰ類 2017年 倍率

受験者 合格者 倍率
事務 12,683 2,176 5.8
土木 322 134 2.4
造園 103 25 4.1
建築 179 113 1.5
機械 110 52 2.1
電気 135 73 1.8
福祉 394 202 2
心理 190 67 2.8
衛生 177 65 2.7
化学 56 6 9.3
保健師 375 128 2.9

東京特別区Ⅰ類 2016年 倍率

受験者 合格者 倍率
事務 11,795 1,781 6.6
土木 411 127 3.2
造園 68 26 2.6
建築 176 89 2
機械 112 49 2.3
電気 125 43 2.9
福祉 438 147 3
心理
衛生 159 44 3.6
化学 53 3 17.7
保健師 341 125 2.7

特別区 試験日程と内容

特別区の試験は「出願」→「1次試験」→「2次試験」→「最終合格」という流れで選考が行われます。

対策を始める前に試験の流れを確認しておきましょう。

特別区 出願日程

例年4月初旬に出願受付がはじまります。

平成31年度(2019年実施)試験の願書受付期間は3月19日~4月2日です。

申込方法はインターネットと郵送の2種類ありますが、インターネットを推奨。

他地区と比べて出願時期は早いです。注意しましょう。

特別区 1次試験の日程と内容

例年、5月1週目の日曜日試験が実施されます。

平成31年度(2019年)の1次試験は5月5日(日)に実施されます。

試験内容は、

  • 教養試験
  • 専門試験
  • 論文試験

があり、合格発表は6月28日(金)を予定。

試験ごとの傾向をまとめています。試験の流れがわかったら読んでおきましょう。

特別区 2次試験の日程と内容

2次試験は例年7月上旬~下旬に実施されます。

平成31年度(2019年)実施の試験は7月9日~22日の指定された1日に実施されます。

試験内容は

  • 個人面接

がおこなわれ、最終合格発表は技術系7月29日、それ以外8月5日を予定。

特別区 採用人数と年齢制限

平成30年(2018年)実施試験の募集区分及び採用予定数人数は以下のとおりです。

募集区分 採用人数
事務 1,130人
土木 67人
建築 58人
機械 30人
福祉 119人
心理 44人
保健師 90人
化学 7人
衛生 46人
造園 17人

東京特別区Ⅰ類 年齢制限

平成30年(2018年)実施試験の年齢制限は「昭和62年4月2日~平成9年4月1日」までに生まれた人です。

特別区まとめ

  • 事務職の倍率は5倍~6倍
  • 試験日程は5月~7月にかけて実施
  • 内容は筆記試験と面接試験

本ブログでは特別区に合格するために必要な情報をまとめています。

勉強をはじめる前に読んでおくことで対策が楽になりますよ。

これから対策をはじめる人も、すでにやっている人もがんばってください!


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。