高卒で公務員試験を目指す人はこちら
大学卒業程度

東京消防庁 倍率も難易度も高め?試験情報のまとめ

東京消防庁 採用試験
江本
江本

こんにちは、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

本記事は東京消防庁採用試験の概要を簡単に理解できる内容を書いています。

東京消防庁で働くためには、毎年行われる東京消防庁採用試験を受験して合格する必要があります。

”採用試験”なので、筆記試験や体力試験、面接試験など多くの試験が課される。

まずは試験日程や試験内容について知ることからはじめましょう。

東京消防庁 採用試験の日程

東京消防庁の採用試験は年2回受験することができます。

第1回目が5月、第2回目が8月。

試験が実施される月は上記のとおりですが、申込期間は試験日より前にあるので合わせて確認しましょう。

2019年(平成31年度)の採用日程は次の通り。

東京消防庁 採用試験の日程(第1回)

受付期間 ネット推奨
4月1日~16日
【郵送】
4月1日~15日消印有効
1次試験 5月26日(日)
1次試験
合格発表
6月19日(水)
2次試験 57月1日~5日、8日~12日の間でそれぞれ指定された日
最終合格発表 8月9日(金)

東京消防庁 採用試験の日程(第2回)

受付期間 【ネット推奨】
6月17日~7月9日
【郵送受付】
6月17日~7月8日消印有効
1次試験 8月25日(日)
1次試験
合格発表
9月20日
2次試験 10月7日~8日、9日~11日の間でそれぞれ指定された日
最終合格発表 11月26日

東京まで行かないと受験できない?

1回目の試験なら東京以外でも受験できます。

具体的には大阪府と福岡県に外部会場が設置されるので、九州地方や近畿地方に住んでいる人はわざわざ東京まで行って受験する必要はありません。

しかし、2次試験は東京のみでしか実施されないので注意。

江本
江本

大学卒業程度の試験はⅠ類って呼ばれています。

東京消防庁 採用試験の内容

消防庁の試験内容は何があるの?

消防士なので体力試験があります!また、最低限の知識は必要なので「筆記試験」や社会人として、人間としてできているかを確認する「面接試験」などが実施されます。

具体的な内容は次のとおり。

1次試験
教養試験
論作文
適性検査
2次試験 個人面接
体力試験、身体検査など

東京消防庁 教養試験

教養試験は「一般知能」と「一般知識」の分類されます。

試験時間120分で45問の問題に回答します。

解答形式はマークシート方式で5つの選択肢から正答を選びます。

特徴は出題科目が多いので対策に時間がかかります

出題傾向を「東京消防庁 合格点は〇〇!過去問を使って傾向理解」でまとめています。




東京消防庁 論作文試験

論文はテーマについて自分の考えや課題を明確にして論述する試験です。

試験時間90分で800字以上、1200字以内で書きあげる必要があります。

試験は課題の把握力、表現力、文章構成力などを総合して評価されます。

傾向は「東京消防庁 論文試験は読解力と文章力の2つが必要です!」を参考にしてください。

東京消防庁 個人面接

個人面接は2次試験に実施されます。

今までやってきたこと」や「消防士になりたい理由」「やってみたいこと」などを幅広く質問されます。

最終的に面接試験の評価で合否が決まるので対策は早めにしましょう。

傾向や聞かれた質問内容を「東京消防庁 個人面接は書類がすべてな理由」でまとめています。

東京消防庁 体力試験

体力試験は2次試験に実施されます。

反復横跳びや腕立て伏せなど消防官として最低限の体力、能力があるのかを評価します。

傾向は「東京消防庁 体力試験はできて当たり前?その内容とは

江本
江本

筆記試験も面接試験もバランスよく対策することが重要

東京消防庁 倍率は10倍越え!?

東京消防庁の倍率は10倍を超えています

全国から受験者が集まるので仕方がないですよね。

でも、倍率は年々さがり続けているので本気で合格を目指したい人にとってはチャンスといえそうです。

東京消防庁 平成30年(2018年)実施 倍率

試験 受験者数 合格者数 倍率
1回目 4,572 407 11.2
2回目 1,471 58 25.4

東京消防庁 平成29年(2017年)実施 倍率

試験 受験者数 合格者数 倍率
1回目 4,890 279 17.5
2回目 2,246 105 21.4

東京消防庁 平成28年(2016年)実施 倍率

試験 受験者数 合格者数 倍率
1回目 4,837 365 13.3
2回目 2,691 107 25.1

東京消防庁 平成27年(2016年)実施 倍率

試験 受験者数 合格者数 倍率
1回目 5,085 424 12.0
2回目 2,889 233 12.4
江本
江本

一次試験の倍率は4~5倍、2次試験の倍率は3倍程度となっています。

東京消防庁 採用人数

2019年は前年度に比べて採用数が100人減る予定です。

2019年(平成31年度)は1回目160人、2回目40人の合計200人を予定しています。

昨年の1回目は250人の採用予定だったので更に難易度が高くなりそうですね。

東京消防庁 年齢制限

2019年(平成31年度)の年齢制限は「1990年4月2日~1998年4月1日」までに生まれた人が受験することができます。

東京消防庁 給料と昇進

大卒初任給は252,100円です。

これに扶養手当、住居手当、交通手当などが加算されます。

昇進については一定の経歴を積んだ後昇任試験を受けることができます。受かれば昇任・昇進することができます。

東京消防庁 まとめ

  • 倍率は10倍程度
  • 試験は2回チャンスがある
  • 筆記試験と面接試験が実施

東京消防庁は全国の消防官志望者が集まります。

そのため競争率は高い。確実に合格するためにも早めの対策を心掛けましょう。

 


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。