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地方公務員

埼玉県庁 試験科目をみれば対策は楽に!〇〇を攻略せよ!

埼玉県職員 教養試験の傾向
埼玉県職員を目指しています。教養試験の試験科目や傾向を教えてください。

という疑問に回答します。

埼玉県職員(大学卒)を受験する人

教養試験の傾向が知りたい人

参考書が知りたい人 など。

埼玉県庁の教養試験は出題科目が多いので苦手な人が多いです。

攻略するためには出題傾向を知ることが大切。

本記事を参考にして出題傾向を確認してみましょう。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

※本記事は6月実施の情報を書いています。

埼玉県職員 教養試験の傾向

一般知能の攻略が点数を上げるためには必要不可欠。

理由は一般知能の出題数が多いからです。

埼玉県の教養試験は「一般知能」と「一般知識」から50問出題され、40問に回答する形式です。

その内訳は次のとおり。

  • 一般知能 22問必須解答
  • 一般知識 28問から18問を選択して解答

一般知識は自分で好きな科目を選択して解答することができるので勉強しなくてもいい科目がでてきます。

でも一般知能は全問必答、しかも科目ごとの出題数まで多いです。

出題数が多く、筆答なので攻略しないといけない科目なんですね。

科目ごとの出題数は次の通り。

数的推理 5問 判断推理 4問
空間把握 3問 資料解釈 1問
現代文 4問 英文 5問
古文 政治 4問
経済 3問 社会・時事 4問
日本史 3問 世界史 3問
地理 3問 数学 1問
物理 1問 化学 2問
生物 2問 地学 1問
文学芸術 1問

埼玉県職員 一般知識の勉強法

おすすめ科目は「政治」「経済」「社会」「生物」「地学」です。

理由は、

  • 出題数が多い(政治、経済、社会)
  • 覚えるポイントが限定的(生物、地学)

からです。

行政職で受験する人は専門試験で憲法や経済学を勉強するので社会科学の対策をあえてする必要はないです。

生物、地学をサクッと覚えてしまいましょう。

もちろん、高校時代に勉強したことがある科目に替えてもOKです。

オススメの参考書を「公務員試験 おすすめの参考書|問題集|過去問(一般知識編)」で紹介しています。

埼玉県職員 教養試験の過去問

公務員試験の過去問はありません。

理由は試験が終わると回収されるからです。

例外として国家公務員や東京都、特別区の試験は持ち帰ることができます。

それ以外の過去問は県庁のホームページに例題として掲載されている問題や受験者から情報提供してもらった問題となっています。

本記事にも「埼玉県庁 過去問」で検索してくる人は多いですが、現実には存在しません。

これからお見せする過去問もホームページの引用と指導した学生から教えてもらった情報から作った問題です。

数的推理

水が入った三つのタンクA~Cがある。Aの水量は100Lであり、BとCの水量の比は2:3である。

いま、30Lの水をこれら三つのタンクに分けて追加したところ、三つのタンクの水量の比は追加する前と同じになった。また、Aに追加した水量よりも2L多かった。水を追加した後のCの水量は何Lか。

  1. 99L
  2. 100L
  3. 121L
  4. 132L
  5. 143L

埼玉県HPより

判断推理

A~D の4人の子供がおり,Aがボールを1個持っている。4人が次のルールに従い,ボールを受け渡していくとき,受け渡し方は何通りあるか。

  • Aは他の3人の子供のうち,いずれか1人にボールを渡す。
  • ボールを受け取った子供は,直前にボールを持っていた子供には渡せず,一度ボールを渡した子供にも渡せない。
  • Aがボールを受け取った時点で,ボールの受け渡しが終わる。
  • B~D は,ボールを何度も受け取ってもよく,またボールを1度も受け取らなくてもよい。
  1. 12通り
  2. 15通り
  3. 18通り
  4. 21通り
  5. 24通り

政治

社会権に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。

  1. 憲法に定められている生存権は内容が抽象的であることから,生活保護法など生存権の趣旨を実現するための法律を制定することによって初めて具体的に保障されると解される。
  2. 生存権は良好な環境を享受するという意味の環境権が導かれる。環境権は最高裁判所の判決でも正面から認められており,具体的な権利として保障されている。
  3. 子どもたちに義務教育を受けさせることは親や教師を中心とした国民全体の責任であるから,義務教育の内容及び方法は,国民の信託を受けた現場の教職員に全て任され,国が教育内容を具体化して実施することは認められていない。
  4. 労働基本権は労働者の生存を支えるため,使用者との関係で労働者に認められる権利で,公務員も民間企業の労働者と同程度に行使することが保障されている。
  5. 団結権は使用者に対する労働者の交渉力の強化を目的として労働組合を結成する自由を保障しているが,「団結しない自由」も保障するものであるので,労働組合に強制加入させることが認められる余地はない。

埼玉県職員 合格点(ボーダーライン)

1次試験合格者の倍率が3倍程度なので、教養試験、専門試験合わせて70%以上が目安となります。

60点後半でも合格する可能性がありますが、70%以上はほしいところです。

100%の点数は必要ありません。80%くらい取れる勉強で、本試験で70%台の点数が理想ですね。

埼玉県職員 教養試験のまとめ

  • 教養試験は一般知能と一般知識から計40問を解答します。
  • 一般知能は22問必答、一般知識は28問から18問を選択して解答する形式です。

一般知能を優先して勉強するようにしましょう。

また試験は専門もあります。傾向を「埼玉県職員 専門試験は4科目の攻略が重要」で書いています。あわせて確認しましょう!


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。