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地方公務員

大阪府職員 年収はどれくらい?合格のための情報まとめ

大阪府職員の試験について書いています。
大阪府職員を目指しています。ぶっちゃけ年収ってどれくらいなの?ってかどうやったらなれるのか教えてほしいな。

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

 大阪府の職員を目指している人

 大阪府の試験について知りたい人

 倍率や傾向が知りたい人 など。

公務員は給料が高くて、休みも取りやすい!しかも毎日定時で帰れるからプライベートも充実!と、いう時代は終わりました。

結論からいえば給料は高くないし、定時で帰ることもできません。

給料が高くて休みの多い仕事をするなら大企業や起業をしたほうが確実です。

でも平均より少し高い給料をもらいながら安定して働くことを希望する人にとっては天職かもしれません。

それが理由で公務員を目指す人は多いです。

大阪府職員になるためには試験があるので、まずは合格することを目標に試験について理解していきましょう!

大阪府職員 年収はどれくらい?

年収が1,000万円を超えるのは課長以上(50歳前後)になった場合です。

大阪府が出している平成30年の職員給与モデルによると50歳(課長職)の年収が約1,000万円です。内訳は次の通り。

月収59万6千円

  • 基本給:約46万円
  • 管理職手当:約7万6千円
  • 地域手当:約6万円

賞与:280万(4.4か月)

その他交通費、住宅手当などを含めると1,000万円になります。

では、新卒で入庁して活躍しだす30歳くらいの年収はどのくらいか。

大阪府職員 30代の年収

35歳での年収は約500万円です。

民間企業の平均が450万程度なので少し多いですね。

内訳は次の通り。

月収:約30万5千円

  • 基本給:27万5千円
  • 地域手当:約3万円

賞与:約140万円

これに交通費や住宅手当などが支給されて500万円くらいとなります。

こうみると月給はそこまで高いとはいえず、賞与でがっぽりもらっていますね。

民間企業だと景気に左右されるので賞与がでない、減るといったことがあります。でも、公務員は景気は関係ないですからね。

公務員は大きく稼げませんが、安定して給料がもらえるメリットがあります。

そんな大阪府職員になるためにはどんな試験を受ける必要があるのか説明していきますね。

大阪府職員採用試験 日程と内容

大阪府職員の選考試験は3次試験まであります。

試験内容は他の自治体と比べて独特なので注意が必要です。

大阪府職員 出願日程

例年、4月上旬~中旬に受付がはじまります。

申込みは大阪府のホームページより行います。受験票のダウンロード&印刷もしなくてはいけないので環境を整えておきましょう。

2019年(平成31年度)の受付期間は4月1日から4月18日です。

大阪府職員 1次試験の日程と内容

1次試験は5月中旬に実施されます。

2019年(平成31年度)は5月19日(日)。

他の自治体と日程が違うので全国から受験者が集まります。

試験内容は次の通り。

  • SPI3
  • エントリーシート

試験内容をみて驚いた人もいるかもしれませんが、大阪府職員の試験はSPIを取り入れています。

普通は一般知能や一般知識とよばれる公務員試験が実施されます。でも、大阪府は「特別な対策をしなくても公務員になれる!」をスローガンにしているので試験をSPIに変更しています。

まぁ、SPIも対策は必要なんですけどね・・・。

でも、公務員試験に比べると受験者の負担はかなり減るので受験はしやすいでしょう。

大阪府職員 2次試験の日程と内容

2次試験は6月下旬~7月上旬にかけて実施されます。※2日実施。

2019年(平成31年度)の試験は次の通り。

  • 1日目 6月23日
  • 2日目 7月5日~8日

2次試験の1日目が他の県職員試験と同日程になるので併願する人は注意が必要です。

試験内容は、

  • 論文試験
  • 個別面接

です。

個人面接の傾向を「大阪府職員 個人面接の質問内容まとめ」で書いています。参考にどうぞ!

大阪府職員 3次試験の日程と内容

3次試験は7月下旬~8月上旬にかけて実施されます。※2日実施。

2019年(平成31年度)は7月27日~8月5日です。

試験内容は次の通り。

  • 個別面接
  • グループワーク

個人面接の傾向を「大阪府職員 個人面接の質問内容まとめ」で書いています。参考にどうぞ!

見てのとおり大阪府の選考は「人物試験」に重きを置いていることがわかりますね。

公務員になりたいけど、勉強は嫌だ!!って人は大阪府を考えてみてはどうでしょうか。

大阪府職員 年齢制限

行政職と技術職で年齢制限が違います。

2019年(平成31年度)の年齢制限は次の通り。

区分 年齢制限
行政職 平成6年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた人
技術職 平成2年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた人

大阪府は学歴で受験区分を分けていないので高卒の人も年齢要件を満たしていれば受験することができます。

大阪府職員 倍率

平成30年度の最終倍率は6.6倍でした。

平成29年度の倍率13倍と比べてかなり下がりましたね。

実施年度 受験数 合格数 倍率
平成30年 1055 160 6.6
平成29年 1140 88 13.0
平成28年 956 174 5.5

大阪府職員採用試験のまとめ

  • 年収は50歳で1,000万円
  • 試験は人物試験重視
  • 公務員試験対策は不要

大阪府の試験は一般的な公務員試験とは違いましたね。ぜひ、面接対策に力を入れて合格を勝ち取ってくださいね。

ぜひ、参考にどうぞ!


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。