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公務員試験

公務員試験 面接試験を攻略するために必要な2つのポイント

公務員試験 面接試験とは

はじめまして、公務員試験アドバイザーの江本です。

本記事は公務員試験の面接試験に関する内容をお届けします。

先日、下記ツイートをしました。

これを深堀していきます。

面接試験は筆記試験と違って、“これ”といった正解がありません

そのため評価される人間と、されない人間は面接官の感じ方というところが多いです。

では、どんな人が面接官に気に入られるのか。そこを書いていきたいと思います。

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公務員試験の面接試験とは

現在の公務員試験は多くの面接試験を実施して、受験者の人間力を見極める選考を重視しています。

筆記試験だけだと、学歴が高い人ほど有利になりますよね。

確かに学歴が高い人は今まで頑張ってきたため、ある程度は評価されてもいいと思います。

しかし、公務員の仕事を考えると勉強だけできても業務をこなすことが難しくなりつつあります。

勉強ができても住民のクレームや市民サービスができるわけではないですよね。

それよりも、優しく住民に接することができる、自分の意見を言えるような人のほうが公務員として適しているのです。

それを見極めるために面接試験を実施しているんですね。

公務員試験 面接試験の種類

面接試験といっても多くの種類があることを知っていますか?

実施される内容は試験によって様々ですが、多くは次の通り。

  • 個人面接
  • 集団面接
  • 集団討論
  • グループワーク

公務員試験の個人面接とは

個人面接はすべての公務員試験で実施されています。

受験者1人VS面接官2~4人という形式で実施することが多いです。

質疑応答を繰り返すことで受験者の人間力、協調性、社会性などを評価します。

志望動機をはじめ、学生生活、社会人経験など幅広い質問をされます。

時間をかけて自己分析をしておくようにしましょう。

自己PRや志望動機については下記記事でまとめています。参考にしてください。

公務員試験の集団面接とは

集団面接は市町村職員の採用試験を中心に実施されています。

個人面接と違い、受験者数名VS面接官という形式です。

個人面接と違って、ほかの受験者と比較しながら評価をつける傾向があります。

自分の意見を言うだけでなく、周りの受験者にも注意を向けながら試験を受けるようにしましょう。

ほかの受験者が答えている間の態度なども評価対象です。

公務員試験の集団討論とは

集団討論は県庁職員や市町村職員の採用試験を中心に実施されています。

テーマについてグループで話し合い、結論を発表する形式が多いです。

討論では自分の意見を積極的に発言することも大切ですが、他の受験者と協力することが重要です。

討論に参加していない、自分の意見だけ言って話を聞かないといった受験者もいます。

そういった受験者への対応力が勝負となることもあるので覚えておきましょう。

公務員試験のグループワークとは

グループワークは県庁職員や市町村職員の採用試験を中心に実施されています。

集団討論と同じようにテーマについてグループで協力しておこなう試験です。

討論のように意見を言い合うというよりかは、協力して作業するという試験です。

アイデアや積極性などを評価されるので貢献できるようにしましょう。

公務員試験 面接試験で評価を上げる2つのポイント

人は見た目が100%

どこかで聞いたようなドラマのタイトルですが、面接試験では見た目=印象がとても重要なポイント。

印象」は受験者の態度や姿勢、しゃべり方、仕事への熱意・やる気、常識から判断されます。

面接試験は、「面接官=初対面」の人に15分~20分で評価される試験です。

面接試験は、

  • 積極性
  • 協調性
  • 表現力
  • 倫理観
  • 組織性

など5つの評価項目が設定されています

でも、正直なところ15分程度の時間ですべてを正しく評価することは不可能です。

不可能なのに面接官は受験者を評価しなくてはいけません。

では、どうやって評価しているのか。

それは「なんとなく」です。

「ふざけるな!」って言われるかもしれませんが、人間が人間を評価する試験なんてそんなもんですよ。

短い時間の中でも、

  • 「明るい人物」
  • 「コミュニケーションがとれる人物」
  • 「もっと話を聞いてみたい人物」

ということは判断することができますよね。

初対面の人と会ったときに、

  • 「この人、話がしやすいな。親近感わくな!
  • 「この人、まったく視線が合わないな・・・はなしにくい・・」

と、いった経験をしたことがありませんか?面接試験も同じです。

面接官に話がしやすい人=印象が良い人と思わせることができれば、面接試験はうまくいきます。

逆に話がしにくい人=印象が悪い人と思われれば挽回することは難しいです。

そのため、第1印象を良くするための工夫が必要。

面接官に良い印象を与えるには次の2つがポイントとなります。

  1. 出願書類や入退室に全力を注ぐ
  2. コミュニケーション力を鍛える

面接試験で印象をよくする方法① 出願書類

印象を良くすればいいのか!じゃあ、試験日までに髪を整えて、髭をそっておきますね。

面接官が試験当日まで何もしないと思いますか?

そんなことはありませんよ。面接官は面接日よりも前に受験者のチェックをして人物像を構築して試験にはいります。

データによると、面接官が試験前に確認する項目として「出願書類」と「証明写真」をあげています。

たかが『字』や『写真』ですが、それだけでも人物像を作ることは可能です。

字がきれいだと「丁寧な人かな?」、写真の表情が良ければ「明るい人かな?」と印象をつけることはできますよね。

面接試験で印象をよくする方法① 入退室

面接試験の始まり、つまり入室時の対応で印象が一気に変わります。

  • 入室時に「面接官の目をみて会釈できるか
  • 入室時に「失礼いたします」が元気でハキハキいえるか。
  • 着席するまでにピシッとたっておけるか

など態度や姿勢、目線、挨拶などによって印象が決められます。

この段階で、「この受験者はダメだな」と思われたら試合終了です。

もちろん、面接の中で挽回することもできるかもしれませんが、そもそも、嫌いな人の話を真剣に聴きたくなるでしょうか?なりませんよね。

面接試験も同じです。

面接試験で印象をよくするポイント② コミュニケーション能力

第1印象が決まれば、本当に印象どおりの人物なのか質疑応答をして確認します。

これが重要なポイントの2つ目です。

質問は事前に提出している面接カードの内容から質問されます。

質疑応答も表情やしゃべりかた、態度などがチェックされていますが、重要なことは「聞かれたことに対して、返答できているか」。

ここをよく理解できていない人が多いです。

聞かれたことに対してうまく答えられたのに、評価は最悪だった。なぜ!

不合格になった人に多い回答です。

聞かれたことに対してうまく答えられていなかった」だけの話です。

評価する面接官が理解できてこそ意味があるのです。自分がうまく返答できた、できなかったは意味がないのです。

好きなスポーツはなんですか?と聞かれたとして、

A.好きなスポーツはバスケットです。

B.運動は苦手なので、好きなスポーツはありません。

だと、Bは一見、質問にうまく答えているようにみえますが、質問の意図に反していますよね。

え?Bもしっかり返答できてるじゃん。

そう思った方、危険です。読解力を磨く練習をしましょう。

公務員試験 面接試験のまとめ

面接に受かるひとはどんな人?

印象が良くて、面接官の質問に適切に答えることができる人です。

つまり頭が良いとか、学歴が良いとかいうのは関係がないということなんですね。

面接試験をクリアするためには、今までの経験を具体的にわかりやすく説明できるスキルと印象を良くするためのスキルが必要です。

とくに印象をよくするためのスキルは日頃から意識して取り組むだけで十分対策することができます。

ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。