公務員試験

2019年度版 公務員試験を目指す人のための入門書|公務員試験の流れ

公務員試験の日程、内容、流れ
公務員試験っていつあるの?
公務員試験の流れが知りたい

有効求人倍率が過去最高水準になったことで、公務員の人気が下がるのかな?って思いましたが、相変わらず公務員人気はすごいです。

大学生の成りたい職業ランキングでは男女ともに1位、高校生のなりたい職業でもTOP3に入る人気ぶりです。

そんな人気な公務員ですが、試験の流れがいまいちわからない人が多いです。

本記事では、これから公務員試験を目指す人にむけて公務員試験の流れを書いていきます。

※本記事は大学卒業程度の試験についての記事になります。高卒程度の記事は別に書いていますので、そちらを参考にしてください。

公務員試験の流れ① 募集(実施)要項の公表・配布

公務員試験は主に、

 国家公務員

 都道府県職員(県庁職員)

 市役所・町村職員

 警察官

の4種類に分類することができ、種類によって募集(実施)要項の公表・配布時期が異なります。

例年、2月~6月に試験の内容や日程、採用人数などの募集(実施)要項が発表されます。

試験日程や試験内容が大幅に変わることがあるため、必ず確認しましょう。

募集(実施)要項の発表や配布は、各試験、各県・市町村で違います。最近は配布をせず、ホームページ上からダウンロードさせる地域も増えています。

大まかな募集(実施)要綱の配布時期は、

国家公務員 2月~
都道府県職員 4月~
市町村職員 6月~
警察官 3月~

と、なっています。

参考にしてください。

消防官や保育士は市町村で実施。

公務員試験の流れ② 出願願書の提出

募集(実施)要項に『出願書類』がついています。

この出願書類を受験先へ提出しなければ、公務員試験を受験することができないため注意が必要です。

主な提出書類は、

 履歴書

 志望書(面接カード)

が、あります。

最近は、国家公務員や県庁を中心に電子申請を推奨。その場合は「住所」「学歴」「職歴」などシンプルな場合が多いです。

市役所・町村は志望書を提出することが多いため、時間をかけて丁寧に書くようにしましょう。

公務員試験の流れ③ 1次試験

公務員試験の1次試験は4月下旬~7月下旬にかけて全国で実施されます。

試験は「国家公務員」→「都道府県」→「市町村」の順。

試験日程がずれていれば複数受験(併願)することができます。しかし、基本的に同じ職種の試験(例えば神奈川県庁と千葉県庁、○○市と××市など)は全国統一日に行われるため併願はできないことが多いです。

公務員試験 1次試験の内容

1次試験の試験内容は「国家公務員」「都道府県職員」「市役所職員」「警察官」によってバラバラですが、主に、

 基礎能力試験(教養試験)

 専門試験

 論作文

が、あります。

各試験の特徴や攻略法を別記事にまとめています。あわせて確認しましょう。

公務員試験 1次試験 日程

例年、4月下旬の「国家公務員総合職」から試験がスタートします。平成30年(2018年)に実施された全国の大まかな試験日程は、

国家公務員試験 日程

試験名 試験日程
国家公務員 総合職 平成30年4月29日(日)
裁判所職員 総合職・一般職 平成30年5月13日(日)
国税専門官 平成30年6月10日(日)
財務専門官
労働基準監督官
国家公務員 一般職 平成30年6月17日(日)

都道府県(県庁)・市役所職員 日程

試験名 試験日程
東京都職員B・特別区 平成30年5月6日(日)
東京都職員A・北海道職員 平成30年5月13日(日)
大阪府・大阪市職員 平成30年5月20日(日)
県・政令市職員 平成30年6月24日(日)
国立大学法人等職員 平成30年7月1日(日)
市役所職員 平成30年7月22日(日)
市町村職員 平成30年9月16日(日)

と、なっております。

詳しい日程は募集(実施)要項で必ず確認してくださいね。

公務員試験の流れ④ 2次試験

多くの国家公務員・都道府県が2次試験、市役所・町役場が3次試験までの結果で最終合格を決めます。

1次試験と同じように、試験内容は試験の種類によってバラバラです。

試験日程は5月下旬~9月にかけて実施する県が多い。

主な2次試験の試験内容は、

 個人面接

 集団面接/討論

 適性検査(試験)

 体力検査(試験)

が、あります。

最近の公務員試験は都道府県・市町村・警察官は面接試験重視の選考を行っているため、時間をかけて対策をしなければいけない試験です。

すべての試験が終わり、8月~には最終合格の発表が行われ、採用候補者名簿に記載されます。

公務員試験の流れ⑤ 合格後

最終的な採用が決定すると、12月~2月にかけて面談や研修などを行う都道府県が多いです。

3月末までに配属先が決まり、4月から公務員としての生活がスタートします。

終わりに

公務員試験の大まかな流れは理解できたでしょうか?

出願から長い選考期間を経て、合格者を決めます。合格するためには、それなりの準備をして試験を受験する必要があることを覚えておきましょう。

本ブログでは、試験ごとの特徴や勉強方法など、試験に合格するために必要な情報記事を書いています。活用してください。