国家一般職

国家一般職 論文試験を軽視する人は合格できない

国家一般職 論文試験の傾向
論文が苦手な人
論文が苦手な人
国家一般職の論文ってどんな試験?テーマとか知りたいな・・・。

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

国家一般職(大学卒)を受験する人

論文試験の傾向が知りたい人

論文のテーマが知りたい人 など。

論文ってなにを勉強すればいいか分かりにくいですよね。

筆記試験と違って明確な答えがないので、”これ”っといった勉強方法がありません。

とくに国家一般職の論文試験は配点が全体の10%しかないため軽視する受験者は多いです。

しかし、他の試験が良くても論文試験で評価がつかないと合格することはできません。

論文を攻略するには傾向を知ることが重要。

まずは本記事を読んで傾向を知りましょう!

はじめて国家一般職を受験する人や論文が苦手な人にオススメな内容ですよ。

※本記事は大学卒の情報を書いています。


国家一般職 論文試験ってどんな試験?

論文試験は出題されたテーマについて時間内に文章を書く試験です。

ただ文章を書くだけでなく自分の経験や志望動機などを盛り込んで論理的に書く能力が必要です。

国家一般職の論文試験は1次試験に実施され、評価は2次試験に使われます。

県職員や市町村職員の試験と違って国家一般職のテーマは「長文傾向」にあります。

書く能力も必要ですが、趣旨を読み取る読解力も必要です。

趣旨を読み間違えるとまったく意味のない文章ができあがりますからね、注意しましょう。

国家一般職 論文試験の傾向

試験時間は60分で、字数は1,500字です。

論文試験の評価を下げないテクニックとして「文字数をしっかり書く」ことが重要でして、最大文字数の9割前後を目安としましょう。

国家一般職の場合、最大字数は1,500字なので目安は1300字です!

過去のテーマや予備校の模擬論文などを上手く活用して書く練習をしましょう。

国家一般職 論文試験のテーマ

我が国の生産年齢人口は1990年代をピークに減少を続けており、今後も減少が続くと推計されている。

この生産年齢人口の減少に伴う生産力の低下によって、我が国の社会経済に大きな影響を与えることが懸念されている。この状況に関して、以下の問いに答えなさい。

  1. (1)生産年齢人口の減少による生産力低下に影響されることなく、中長期的に経済成長を実現していくために解決すべきと考える課題を以下の図(省略)を参考にしながら二つ述べなさい。
  2. (2)(1)で挙げた二つの課題を解決するためには、それぞれどのような取組が必要となるか。あなたの考えを具体的に述べなさい。 (平成30年実施)
  • ※図①は「我が国の年齢階級別労働人口比率(2016年)
  • ※図②は「OECE諸国における実質労働生産性の水準(2005年~2013年までの平均値)

我が国において、今後、長期的に人口減少・少子高齢化が見込まれる中、力強い日本経済の復活に向けた成長戦略の柱の一つとして、「観光」が注目を集めており、世界に誇る観光立国の実現に向けて、官民挙げて様々な取組が行われている。

2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される予定であり、政府の「明日の日本を支える観光ビジョン」(平成28年3月30日策定)によると、2020年には訪日外国人旅行者数2015年の約2倍の4,000万人に増やすなどの目標が掲げられているところである。

このような状況に関して、以下の問いに答えなさい。

  1. ⑴ 我が国が観光立国の実現を推進する必要性や意義について、あなたの考えを述べなさい。
  2. ⑵ ⑴に照らして、観光立国の実現を推進するために我が国が行うべき施策について、あなたの考えを具体的に述べなさい。

(平成29年実施)

国家一般職 論文試験の勉強法

書きまくって添削を受けること

そんな当たり前のこと・・・

と、思った人はOKです。そのまま添削を受け続けてください。

思わなかった人は添削受けましょう。

もちろん、論文試験の配点は1割なのでがっつり添削を受ける必要はありません。月に1~2回を繰り返せばOKです。

一応、論文にも基準点が設定されているので、それを下回ったら・・・終わりです。

試験間近になって対策をしようと思っても添削はすぐには返ってきませんよ。できるだけ早く準備をすることが何においても大切です。

国家一般職 論文のまとめ

  • 論文は1次試験に実施
  • 論文の配点は10%
  • 上達するには添削を受けること

論文試験は苦手な人ほど評価がつくまでに時間がかかります。

後回しにしていると、筆記試験ができているのに論文で評価が悪くて不合格になってしまうかもしれません。

とてももったいないことなので月に1~2回は書いて添削を受けるようにしましょうね。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。