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国家公務員

国税専門官 教養試験は難しい?効率的な勉強法を伝授

国税専門官 過去問

こんにちは、江本です。

本記事は「国税専門官 基礎能力(教養)試験」を攻略する内容を書いています。

こんなツイートをしました。

上記の内容を深堀していきます。

試験では圧倒的に専門試験が重要となってきます。

そのため教養試験はできるだけ効率よく、負担がない範囲で勉強したいですよね。

そういった情報を求めている人に役たつ内容となっています。ご覧ください。

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国税専門官 教養試験の内容

国家公務員で実施される教養試験を「基礎能力試験」とよびます。

基礎能力試験は一部の試験を除き、受験区分に関係なく共通した問題を使って実施されています。

試験は5つの選択肢から選ぶ出題形式でマークシートです。

出題科目は一般知能分(数的処理や文章理解)と一般知識分野(人文、社会、自然)の2分野に大別することができます。

一般知能分野は国家公務員の基礎能力試験では出題数が多く、公務員試験で特有の科目です。

一方、一般知識分野は中高で学んだ社会や理科に関する問題となっています。

試験によって問題レベルに多少の差はありますが、重要分野・出題内容はあまり違いがないため勉強法を変える必要はとくにありません。

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国税専門官 教養試験の出題傾向

出題数 40問 試験時間 140分
出題形式 マークシート 配点 2/9
出題科目 数的処理、文章理解、人文科学、社会科学、自然科学

国税専門官 教養試験の科目

教養試験は出題科目数がとても多いので注意が必要です。

国税専門官で出題される科目は次のとおり。

一般知能 社会科学 人文科学 自然科学
数的処理 政治 日本史 物理
資料解釈 経済 世界史 化学
課題処理 社会時事 地理 生物
文章理解 思想 地学

国税専門官 教養試験の難易度

試験の難易度は決して高くはありません

しかし、出題の比重が一般知能重視になっているため、高得点がとれない受験者は多いようです。

そのため2019年試験の平均点は18/40点となっています。

国税専門官 教養試験の勉強法

教養試験の勉強法は、

  • 「出題数の把握」
  • 「過去問演習」

をすることが重要です。

先ほど、書いたように教養試験の科目数は13科目を超えています。

時間がたくさんあって勉強できるのであればいいですが、多くの受験者は1年くらいの勉強期間しかありません。

試験は教養試験だけでなく専門試験面接もありますからね、教養試験の勉強だけすればいいわけではありません。

そこで教養試験の負担を減らすためにも出題数を把握して科目の優先順位をつけることが大切です。

国税専門官 教養試験の勉強法 出題数の把握

科目 出題数 科目 出題数
数的処理 6問 判断推理 7問
資料解釈 3問 文章理解 11問
政治 1問 経済 1問
社会・時事 4問 思想 1問
日本史 1問 世界史 1問
地理 1問 物理 1問
化学 1問 生物 1問

時事対策は必須として+2科目程度勉強するようにしましょう。

おすすめの科目は思想・生物です。

どちらも範囲が狭く、覚える知識もパターン化されているので勉強がしやすいです。

もちろん大学受験で日本史や世界史を選択して、自信がある人はそれでもOKです。

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国税専門官 教養試験の勉強法 過去問演習

過去問を使って勉強するメリットは、

  • 範囲を絞ることができる
  • パターンを覚えることができる

範囲を絞ることができる

公務員試験は科目によって範囲が膨大になることがあります。

例えば日本史や世界史がいい例ですね。

しかし、公務員試験では出題されやすい範囲とまったく出題されない範囲があるんです。

過去問は出題されやすい範囲を多く収録している傾向があるので、とても効果的です。

パターンを覚えることができる

公務員試験の問題は過去の出題された問題の類問がよく出題されます。

そのため過去問を使って勉強することで「あれ?この問題どこかでみたことあるな・・」ってパターンを覚えることができるんですね。

パターンさえ覚えてしまえば、出題傾向や特徴もわかったりするので初めてみる問題でもなんとなく正答したりできます。

公務員試験 おすすめの参考書
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国税専門官 教養試験の過去問

国税専門官 判断推理の過去問

A,B,Cの3人が、三毛猫、トラ猫、黒猫、白猫、ぶち猫の5匹の猫を飼っている。次のことが分かっているとき、確実にいえるものはどれか。ただし、2人以上で同じ猫を飼わないものとする。

  • それぞれの猫の好物は、マグロ、チーズ、またたび、かつお節、海苔のいずれか一つであり、好物が同じ猫はいない。
  • Aは、三毛猫ともう1匹の猫を飼っており、三毛猫でない方の猫の好物はチーズである。
  • Bは、猫を1匹飼っている。
  • Cが飼っている猫の中には、海苔が好物の猫がいる。
  • トラ猫、黒猫、白猫の飼い主はそれぞれ異なる。
  • 白猫の好物は、かつお節である。
  • トラ猫の好物は、チーズでも海苔でもない。
  1. Bは、白猫を飼っている。
  2. Cは、トラ猫とぶち猫の2匹の猫を飼っている。
  3. Cは、海苔が好物のぶち猫を飼っている。
  4. 三毛猫の好物は、マグロである。
  5. 黒猫の好物は、チーズではない。

ありがとうございました。

国税専門官 数的推理の過去問

K,O,L,L,A,L,O,U,M,Uの10文字を横一列に並べるとき,四つのKが左から5番目までに全て含まれる場合は何通りか。

  1. 300通り
  2. 450通り
  3. 600通り
  4. 900通り
  5. 1,200通り

国税専門官 世界史の過去問

第一次世界大戦後から第二次世界大戦前までの各国に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. アメリカ合衆国は,ウィルソン大統領が提案した国際連盟の常任理事国となり,軍縮や国際協調を進める上で指導的な役割を果たした。世界恐慌が始まると,フーヴァー大統領がニューディールと呼ばれる政策を行い,恐慌からの立ち直りを図ろうとした。
  2. ドイツは,巨額の賠償金の支払などに苦しみ,政治・経済は安定せず,ソ連によるルール地方の占領によって激しいインフレーションに襲われた。この危機に,シュトレーゼマン外相は,ヴェルサイユ条約の破棄,ドイツ民族の結束などを主張し,ドイツは国際連盟を脱退した。
  3. イタリアは,第一次世界大戦の戦勝国であったが,領土の拡大が実現できず,国民の間で不満が高まった。世界恐慌で経済が行き詰まると,ムッソリーニ政権は,対外膨張政策を推し進めようとオーストリア全土を併合したが,国際連盟による経済制裁の決議の影響を受けて,更に経済は困窮した。
  4. イギリスでは,マクドナルド挙国一致内閣が金本位制の停止などを行ったほか,オタワ連邦会議を開き,イギリス連邦内で排他的な特恵関税制度を作り,それ以外の国には高率の保護関税をかけるスターリング(ポンド)=ブロックを結成した。
  5. ソ連では,レーニンの死後,スターリンがコミンテルンを組織して,世界革命を主張した。スターリンは,五カ年計画による社会主義建設を指示し,工業の近代化と農業の集団化を目指したが,世界恐慌の影響を大きく受けて,経済は混乱した。

国税専門官 教養試験のまとめ

  • 試験科目は多い
  • 一般知能を優先して勉強
  • 過去問は傾向を知るのに最適

国税専門官の試験は筆記試験の配点が高いです。

面接試験も合格するためには重要ですが、まずは筆記試験で高得点をとることが合格する目安となります。

教養試験の傾向を確認出来たら専門試験も「国税専門官 専門試験のおすすめ科目は〇〇だ!」で傾向を確認しましょう。

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江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。