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国家公務員

国税専門官 難易度は激むず?合格に向けた情報まとめ

国税専門官 試験のまとめ

はじめまして、公務員試験アドバイザーの江本です。

本記事は「国税専門官になるための方法」をまとめています。

下記ツイートをしました。

まずは試験日程や倍率、どんな試験内容なのかなどを理解していきましょう。

これから国税専門官を目指す人、興味がある人は参考になる内容です。

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国税専門官 試験概要

国税専門官は各都道府県の国税局や税務署で、

  • 納税の調査・管理
  • 滞納者への督促・指導
  • 脱税の調査・告発

と、いった職務をこなします。

国税専門官になるには年1回おこなっている「国税専門官採用試験」を受験して合格しなければいけません。

採用試験は筆記試験のほかに面接試験などがあり多義にわたります。

合格するにはある程度の対策が必要となりますので覚悟しておきましょう。

国税専門官 年齢制限・受験資格

2019年(平成31年度)の年齢制限は、

平成元年4月2日から平成10年4月1日

までに生まれた人が受験することができます。

公務員試験は大学受験や資格試験と違って就職試験なので受験できる年齢に限度があります。

大学卒業程度の公務員試験は多くが30歳未満まで受験できるようにしていることが多く、国税専門官も30歳未満まで受験できるようになっています。

江本
江本
学歴は大学卒以上となります。

国税専門官 試験の日程

国税専門官の選考は6月~7月に実施されています。

主な流れは「出願」→「1次試験」→「2次試験」→最終合格で選考が行われます。

2019年(平成31年度)の選考スケジュールは下記のとおりです。

受付期間 【ネット出願】
3月29日(金)~4月10日(水)
【郵送】
3月29日(金)~4月1日(月)
1次試験 6月9日(日)
1次試験
合格発表
7月2日(火)
2次試験 7月11日から7月19日
最終合格 8月20日(火)
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国税専門官 給料(初任給)

国家公務員の給料は年々、増加しています

2019年時点での初任給は、

245,160円(東京都勤務の場合)

となっています。

一般的な民間企業の平均が21万円前後なので、高いですね。

その他、住宅手当や残業代、交通費なども支給されます。

また、賞与(ボーナス)や昇給は毎年あるため、魅力となっています。

国税専門官 倍率

平均倍率は4倍程度となっています。

都道府県職員や市役所職員の採用試験に比べると低倍率で推移していることがわかります。

やはり専門科目まで勉強しないといけないので負担がかかりますし、合格しても全国転勤があるので躊躇してしまうのでしょうか。

逆に本気で国税を目指す人からすると合格しやすくなっているといえます。

国税専門官 2019年(令和2年度)の倍率

受験者数 合格者数 倍率
2019年 14,238人 3,514人 4.1倍

国税専門官 2018年(平成31年度)の倍率

受験者数 合格者数 倍率
2018年 15,884人 3,479人 4.5倍

国税専門官 2017年(平成30年度)の倍率

受験者数 合格者数 倍率
2017年 11,504人 3,341人 3.4倍

国税専門官 2016年(平成29年度)の倍率

受験者数 合格者数 倍率
2016年 12,180人 3,032人 4.0倍

国税専門官 試験の内容

1次試験 基礎能力試験(教養)
専門試験
専門記述試験
適性試験
2次試験 口述試験
身体検査

国税専門官 基礎能力試験(教養試験)とは

基礎能力試験は「一般知能科目」と「一般知識科目」で構成される筆記試験です。

公務員試験ではお馴染みの科目で、なんといっても科目数が多い特徴があります。

まずは「国税専門官 過去問を分析して教養の勉強を楽にしよう!」で出題傾向を把握して対策をはじめましょう。

国税専門官 専門試験とは

専門試験は「法律」や「経済学」の知識に関する筆記試験です。

基礎能力試験と同じく多くの科目から出題されるので早めに取り掛かりたいですね。

また基礎能力試験と比べて配点が2倍になる特徴もあります。

勉強をスタートするまえに「国税専門官 専門試験のおすすめ科目は〇〇だ!」で傾向を理解しましょう。

国税専門官 専門記述試験とは

専門記述試験は法律や経済学に関するテーマが出題されるので、文章で説明する筆記試験です。

専門試験と同じく科目の知識があることと、文章を書く、まとめる構成力が評価されます。

専門科目の知識があっても文章で書けないと評価はもらえないので注意しましょう。

他の試験と同じく傾向を知っておくことが大切となります。「国税専門官 専門記述は゛こう”やって書けばOK!」に傾向をまとめています。

国税専門官 口述試験とは

口述試験は面接試験のことです。

内容は個人面接

面接試験では、

  • 「学生時代、会社員として頑張ったこと」
  • 「国税専門官になりたい理由」
  • 「国税専門官となってやりたいこと」

などを幅広く質問されます。

試験傾向や聞かれた質問内容を「国税専門官 面接は精神的にタフじゃないとダメな理由」でまとめています。

国税専門官 難易度はどれくらい?

国税専門官の難易度は高いです。

理由は主に2つ。

  1. 勉強しなければいけない試験が多い。
  2. 合格しても採用漏れの可能性がある。

国税専門官が難しい理由 試験の種類が多い

後述していますが、国税の採用試験は「筆記試験」と「面接試験」があります。

筆記試験だけでも

  • 基礎能力(教養)試験
  • 専門試験
  • 専門記述試験

の3種類を対策しなくてはいけません。

くわえて面接対策までしなくてはいけないので対策に時間がかかります。

平均して1年間くらいの期間を見ておく必要があるんですね。

国税専門官が難しい理由 採用漏れの可能性

最終合格しても採用されない(採用漏れ)ことってあるの?

採用漏れ』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

地方公務員ではほとんどありませんが、国家公務員なら採用漏れがあります。

採用漏れとは

最終合格をしたのに採用されずに就職できないこと

どれくらいが採用漏れになる?

例年、国税専門官の採用予定数は1,000人~1,200人ほどです。

しかし、採用辞退者などを予測して約3倍の最終合格者を出します。

多く採用されたとして2,000人、辞退者もいるでしょうから500~1000人くらいは採用漏れとなっている可能性があります。

難易度は高い傾向にありますが倍率も低下傾向にあるので狙い目です。

国税専門官 試験のまとめ

  • 試験は6月~7月
  • 合格しても採用漏れの可能性がある。
  • 倍率は4倍程度

国税専門官の試験は難問もあるので、難しいです。

しかし傾向があるのでまずは傾向を知ることからはじめましょう。

まずは配点が高い専門試験の傾向を「国税専門官 専門試験の勉強法|重要なのは科目選択」で確認しましょう。

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江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。