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公務員試験

国家公務員は筆記試験重視!?試験内容と配点を確認する

国家公務員の試験内容

本記事では『国家公務員(大学卒業程度)になるためには、どうすればいいか』について書いています。

国家公務員の試験内容が知りたい人

国家公務員の筆記試験が知りたい人

国家公務員を目指す人 など。

公務員試験は多くの試験が実施されるため、計画を立てて対策をする必要があります。

計画を立てるためには、どんな試験があってどれくらい重要なのかを知ることが重要。

この記事を一通り読むことで試験の種類や重要度について知ることができますよ。

国家公務員 試験内容

国家公務員(大卒)の主な試験は、

 基礎能力試験(教養試験)

 専門試験

 論作文

 専門記述

 個人面接

が、実施されます。

公務員試験は「就職試験」のひとつなので、筆記試験だけ成績が良くても面接試験で評価がもらえないと採用されることはありません。

国家公務員の基礎能力試験(教養試験)

基礎能力試験(教養試験)は試験区分に関係なく実施され、一般知能科目一般知識科目に分類することができます。。

一般知能の出題科目は、

基礎能力試験【一般知能】
数的推理
判断推理
空間把握
資料解釈
文章理解(現文・古文)
文章理解(英文)

と、なっています。

一般知能科目の傾向についてまとめています。あわせて確認しましょう。

https://www.syakire-man.xyz/?p=612

一般知識は今まで中学~高校で勉強してきた国・数・社・理・英の5教科と時事問題から出題があります。一般知能に比べるとイメージがしやすいのではないでしょうか?

1科目の出題数は1~2問と、少ないですが科目数が10科目以上あるため計画を立てて対策をする必要があります。

一般知識の出題科目は、

基礎能力試験【一般知識】
政治
経済
思想
日本史
世界史
地理
物理
化学
生物
時事

と、なっています。

一般知識科目の傾向についてまとめています。あわせて確認しましょう。

https://www.syakire-man.xyz/?p=612

国家公務員の専門試験

基礎能力試験(教養試験)とは別に専門試験も実施されます。

試験内容は受験する試験区分によって異なります。

例えば、行政職で出題される専門科目は、

・憲法、民法、行政法などの法律科目

・経済学、財政学、会計学などの経済科目

・政治学、行政学、社会学などの行政科目

などが、あります。

ほかの試験区分では、

電気 電磁気学 電子回路 電子工学
機械 材料学 熱工学 機械設計
土木 測量 土木施行 土木計画
建築 建築構造 建築設備 建築法規
農学 作物学 園芸学 栽培学
化学 物理化学 分析化学 無機化学

などの科目から出題があります。

詳しい出題科目については実施要領を確認しましょう。

国家公務員の配点

国家公務員の配点は専門試験>基礎能力試験>個人面接=専門記述、論文と設定していることが多いです。

地方公務員にくらべると、筆記試験重視の傾向が強いです。そのため専門試験重視の対策をするようにしましょう。

試験ごとの配点は、

試験名 基礎能力試験 専門試験 個人面接 専門記述 論文
国家一般 2 4 2 1
国税専門 2 3 2 2
労働基準 2 3 2 2
裁判所 2 2 4 1 1

と、なっています。

例外的に裁判所事務官は面接重視です。

国家公務員 倍率

平成29年度の倍率は、

受験者数 合格者数 倍率
北海道ブロック 893 375 2.4
東北ブロック 1407 406 3.5
関東甲信越ブロック 8427 1724 4.9
東海北陸ブロック 2457 691 3.6
近畿ブロック 2963 664 4.5
中国ブロック 1338 432 3.1
四国ブロック 872 199 4.4
九州ブロック 2501 504 5
沖縄ブロック 737 128 5.8
国税専門官 11504 3341 3.4
労働基準A 1567 339 4.6
裁判所職員(一般) 8469 961 8.8

と、なっています。

終わりに

国家公務員は試験の種類が多く、それぞれ傾向が違うため早めに準備をはじめる必要があります。

まずは、どの試験を第1志望にするのかを決めて対策をはじめましょう。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。