一般職(大学卒)

国家公務員 一般職の官庁訪問ってなに?|日程や内容を知る

国家公務員(大卒)の試験傾向

本記事では『国家公務員 一般職に合格するための方法』について書いています。

国家公務員 一般職に興味がある人

国家公務員 一般職を受験する人

国家公務員 一般職の概要が知りたい人 など。

国家公務員一般職(大学卒業程度)は、ほかの公務員試験とは選考方法が独特。

しっかりとした採用の流れを把握していないと「合格したのに採用されない」という状況になりかねません。

まずは対策をはじめるまえに、国家公務員 一般職の試験について理解しましょう。

筆記試験の傾向や面接試験の傾向は、別記事にまとめています。あわせてどうぞ。

https://www.syakire-man.xyz/?p=645

https://www.syakire-man.xyz/?p=68

国家公務員 一般職 試験の流れ

国家公務員 一般職は「出願」→「1次試験」→「2次試験・官庁訪問」→「最終合格」という流れで選考が行われます。

①国家公務員 一般職 1次試験

全国を9つのブロックにわけ、筆記試験が実施されます。

試験を受けたブロックでの採用になるため勤務したい都市があるブロックの試験を受けましょう。

筆記試験の内容は全国共通です。

②国家公務員 一般職 官庁業務合同説明会

1次試験の合格発表後、各ブロックで採用予定機関の説明会が開かれます。詳しい業務の内容や試験の内容(面接日や実施試験の詳細)を教えてくれるため必ずいきましょう。

③国家公務員 一般職 2次試験(人事院面接)

国家公務員を取りまとめる人事院の面接試験が実施されます。この試験に合格すると人事院の採用候補者名簿に名前が載ります。人事院面接に合格=採用ではないため注意が必要です。

※これを内々定といったりします。

④国家公務員 一般職 官庁訪問

人事院面接とはべつに官庁ごとに面接試験を実施します。各機関が実施する面接試験で合格を得ることが最終合格になります。

このように国家公務員 一般職は筆記試験に合格する→人事院の面接に合格する→各官庁・機関の面接に合格して、はじめて最終合格となります。

人事院の合格者数は多くでますが、実際に採用となるのは僅かな人数ということを知っておきましょう。

国家公務員 一般職 試験日程と試験内容

国家公務員 一般職(大卒)の試験は毎年6月の中旬に実施されます。

平成30年(2018年)実施試験は6月17日(日)

1次試験は、基礎能力試験(教養試験)、専門試験、論作文。

2次試験は、個人面接(人事院面接、官庁訪問)。

国家公務員 一般職 倍率

国家公務員一般職の倍率は受験するブロック(地区)によって異なります。この倍率はあくまで内々定の倍率になります。各省庁での倍率ではありません。

地区 受験者数 合格者数 倍率
北海道地区 871 347 2.5
東北地区 1617 461 3.5
関東甲信越地区 8838 1805 4.9
東海北陸地区 2588 782 3.3
近畿地区 3204 709 4.5
中国四国地区 1367 390 3.5
九州地区 2574 534 4.8
沖縄 803 164 4.9

全体倍率は4.2倍です。でも、これらの倍率は人事院の最終合格です。冒頭にも記述しましたが、各官庁に採用されて初めて合格です。

終わりに

国家公務員 一般職の1次試験はあくまで各機関にエントリーするための通過点にすぎません。 本番は「官庁訪問で内定をもらう」ということを覚えておいてくださいね。