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警視庁採用試験1類 教養試験の勉強法|過去問分析がカギ

警視庁採用試験 勉強法

はじめまして、江本です。

本記事は「警視庁Ⅰ類(大卒)の教養試験」に関する情報をお届けします。

警視庁Ⅲ類(高卒)を受験する人は「警視庁採用試験3類(高卒) 教養試験の勉強法を徹底解説!」を参照。

下記ツイートをしています。

これを具体化します。

勉強が苦手、時間がなくても少しコツをつかむだけで点数がとれる勉強をできるようになるはずです。

警視庁採用試験のまとめ
警視庁採用試験1類 合格するために必要な情報まとめ警視庁1類(大卒)を目指す人にむけて試験日程や倍率、内容などをまとめています。合格するには試験を知ることが絶対条件です。簡単にまとめたので参考にしてください。...

警視庁採用試験 教養試験の傾向

教養試験は1次試験に実施されます。

試験時間120分で50問の問題に解答します。

全問マークシート方式で、5つの選択肢から正答を選びます。

試験は「一般知能」ち「一般知識」の2つから構成されており、多くの科目が出題されます。

警視庁採用試験 一般知能とは

一般知能は公務員試験で特有の科目です。

内容は、

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 空間把握
  • 資料解釈
  • 文章理解

で構成。

多くが数学的要素をもつ科目なので苦手な受験者は多いです。

また1問あたり3分程度で正答を出さないと時間切れになってしまうため、速答できる能力も試されています。

公務員試験 一般知能の勉強法
公務員試験 一般知能ってどんな科目?勉強法まとめ公務員試験は一次試験で筆記試験(教養試験と専門試験)が実施されます。本記事では教養試験のひとつである一般知能科目について傾向や特徴、過去問などの情報を書いています。はじめて公務員試験を受験する人に役立つ記事です。...

警視庁採用試験 一般知識とは

一般知識は今まで勉強してきた知識のことで、

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

と表記されます。

内容は日本史や数学・理科など。

1問あたりの出題数は多くありませんが、科目数は多いため優先順位をつけた勉強が必要です。

公務員試験 一般知識ってどんな科目?傾向と勉強法を伝授教養試験(基礎能力試験)に一般知識があります。科目数が多いので対策はしにくいです。まずは特徴や傾向をつかむことが最強の勉強法です。さぁ、読んでみましょう。...

警視庁採用試験 教養試験の勉強法

無駄を省いて、効率よく勉強しましょう。

警視庁をはじめとする公務員試験は科目数が多く、範囲が広いからです。

例えば日本史や世界史をイメージするとわかりやすいですが、古代からはじまって現代にいたるまで歴史は続いています。

1から勉強するなんて嫌じゃないですか?

嫌ですよね。

実は公務員試験は出題傾向が決まっており、全範囲・科目を勉強しなくても点数が取れるようになっています。

なので無駄を省いて勉強することが重要。

無駄を省いて勉強する3つのポイントは次の通り。

  1. 試験傾向を知る(過去問分析)
  2. 過去問演習を繰り返す
  3. 模擬試験で苦手の克服

警視庁採用試験の勉強法 過去問分析で勉強が楽になる

過去問を分析することで勉強時間が少なくても合格点をとることができます!

なぜなら過去問を分析することで勉強しないといけない科目・分野がわかるからです。

警視庁で出題される科目は15科目を超えていまして、すべてを勉強することは時間的に無理です。

もちろん大学1年生からコツコツ勉強するなら話は別ですが・・・。

多くの受験者はこう考えます。

日本史が嫌いだから日本史勉強しようかな・・・
理科が嫌いだから理科を優先しようかな・・・

出題傾向がわからないとこのように考えるかもしれません。

でも過去問分析をすると

  • 科目ごとの出題数
  • 科目ごとの分野

を知ることができます。

科目別出題数の把握

例えば数的推理は6問出題されますが物理や化学は1問しか出題されません

どちらの科目に時間をかけて対策すべきかわかりますよね。

出題数の多い数的推理を勉強すればいいですね。

科目ごとの出題数は、

科目 出題数
数的推理 6
判断推理 5
空間把握 4
資料解釈 2
現代文 6
英文 2
政治 3
経済 3
社会 3
日本史 2
世界史 2
地理 2
思想 1
文学 1
国語 2
英語 2
数学
物理 1
化学 1
生物 1
地学 1

となっています。

これで出題数はわかりましたね。

頻出分野の把握

さらに分析を進めると数的推理6問がどの分野から出題されているのか分かりますよ。

これは一例ですが数的推理の出題分野をみると「数列」に関する問題が5年連続で出題されています。

逆に方程式はあまり出題されていませんね。

ということは、数的推理の勉強をするときは「数列」を中心に勉強すれば点が取れやすい!ことになります。

実際、数的推理は30項目くらいに分類できますが3年以上出題がある項目は7項目しかありません。これは優先して勉強すべき項目が「7つしかない!」と置き換えることもできますね。

過去問分析なんて面倒、傾向だけ知りたいと思っている人は「警視庁 出題傾向一覧表」へどうぞ。

警視庁採用試験の勉強法 過去問演習を繰り返す

勉強は過去問集を使っておこないます。

なぜなら公務員試験は過去にでた問題と似ている問題が多く出題されるからです。

公務員試験は受験する試験によって多少のレベル差はありますが、解き方や考え方に違いはありません。

そのため多くの問題にあたることが大切です。

おすすめ参考書を「公務員試験 受かる参考書はこれだ!|おすすめテキストレビュー」にまとめています。参考にしてくださいね。

警視庁 時事問題が増加中

最近は時事に関する出題が増えています。

例えば「最近の出来事に関する記述として正しいのはどれか」という問題があります。

2018年(平成30年度)の試験では「仮想通貨」や「取り込め詐欺」などが選択肢として登場。

日ごろから新聞やニュースを見ておけば解ける問題がでています。そのため日頃からニュースをチェックする習慣をつけましょう。

警視庁採用試験 過去問

実際の試験で出題された問題です。

難易度や内容の確認をしてみましょう。

最近の出来事に関する記述として最も妥当なのはどれか。

(1) 本年1月、厚生労働省は2017年平均の有効求人倍率が1.50倍となったと発表し、統計史上、1973年の1.76倍に次ぐ2番目の高水準となった。

(2) 本年1月、仮想通貨取引所コインチェックから580億円相当の仮想通貨「BTC(ビットコイン)」が流出し、金融庁はコインチェックに業務改善命令を出した。

(3) 本年1月、群馬県の霧島山(新燃岳)が噴火し、気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。

(4) 本年2月、警察庁は、2017年に全国の警察が把握した振り込め詐欺など特殊詐欺の被害総額が3年連続で増加し、過去最大となったと発表した。

(5) 本年3月、地理の首都サンティアゴで、TPP11協定の署名式が開催され、我が国や米国など11か国の閣僚が証明を行った。

数の書かれた4枚のカード「2」「3」「6」「7」のうち3枚を並べてできる3桁の自然数をすべて考えるとき、それらの数の平均として、最も妥当なのはどれか。

(1) 499.5
(2) 500
(3) 500.5
(4) 501
(5) 501.5

警視庁採用試験 教養試験のまとめ

  • 教養試験には出題傾向がある、
  • 過去問分析をすることで出題数がわかる。
  • 出題分野もわかる

勉強を効率よく、短期間で結果を出すためには勉強をはじめる前が重要です。

闇雲に勉強することもできますが、無駄なことが多いです。

短期間でも点数をとるためには出題傾向をはやく知ることです。

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江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。