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刑務官

刑務官採用試験 倍率は10倍を超える?試験情報まとめ

刑務官になる方法

こんにちは、公務員試験アドバイザーの江本です。

本記事は「刑務官採用試験」の情報をまとめています。

先日、下記ツイートをしました。

というわけで刑務官になるための方法を発信します。

興味がある人は参考にしてくださいね。

刑務官とは

刑務官は主に刑務所や拘置所に勤務し、受刑者に対し日常生活の指導、職業訓練指導、悩みごとに対する指導などを行います。

刑務所では受刑者への指導を通じて、その改善更生及び円滑な社会復帰を実現するよう、様々な処遇を行っています。

拘置所では拘留中の被疑者、被告人を収容し、逃走したり証拠隠滅したりすることを防止します。

どうすれば刑務官になれるの?

刑務官になるには「刑務官採用試験」を受験して合格しなければいけません。

一般的に公務員試験とよばれる内容の試験があります。

刑務官も立派な公務員で身分は国家公務員にあたります。

刑務官採用試験の主な流れは次の通り。

    刑務官採用試験 何歳まで受験できるの?

    2019年(令和元年)の年齢制限は、

    1990年4月2日~2002年4月1日までに生まれた人

    が受験できます。

    選考はA区分(男子)、B区分(女子)として分けられています。

    刑務官採用試験 日程は?

    例年、9月~10月にかけて選考があります。

    公務員試験の中では少し遅めの選考となりますね。

    2019年(令和2年度)の日程は次の通り。

    出願期間 7月16日(火)~7月25日(木)
    1次試験 9月15日(日)
    1次試験
    合格発表
    10月9日(水)
    2次試験 10月17日(木)~23日の間で指定された1日
    最終合格 11月19日(火)

    刑務官採用試験の倍率

    2019年(平成31年度)の全体倍率は5.1倍で昨年、一昨年に比べるとかなり下がりました。

    しかし、地区によって倍率の差はあるため難しいことにかわりありません。

    刑務官採用試験 2018年(平成31年度)の倍率

      申込者 合格者 倍率
    北海道 183 63 2.9
    東北 170 47 3.6
    関東甲信越 930 243 3.8
    東海北陸 207 57 3.6
    近畿 450 65 6.9
    中国 179 49 3.7
    四国 101 29 3.5
    九州 520 39 13.3
    沖縄 394 18 21.9
    全体 3,134 610 5.1

    刑務官採用試験 2017年(平成30年度)の倍率

      申込者 合格者 倍率
    北海道 154 48 3.2
    東北 209 58 3.6
    関東甲信越 1,103 176 6.3
    東海北陸 251 48 5.2
    近畿 590 66 8.9
    中国 176 49 3.6
    四国 128 29 4.4
    九州 510 66 7.7
    沖縄 380 9 42.2
    全体 3,501 549 6.4

    刑務官採用試験 2016年(平成29年度)の倍率

      申込者 合格者 倍率
    北海道 193 22 8.8
    東北 199 38 5.2
    関東甲信越 996 174 5.7
    東海北陸 225 55 4.1
    近畿 602 81 7.4
    中国 230 42 5.5
    四国 130 33 3.9
    九州 585 60 9.8
    沖縄 285 9 31.7
    全体 3,445 514 6.7

    刑務官採用試験 内容は?

    採用試験は筆記試験のほかに面接試験などが実施されます。

    試験と聞けば筆記試験をイメージすると思いますが、それだけでは合格することができません。

    人間性も見られることを覚えておきましょう。

    刑務官採用試験の内容は次の通り。

    1次試験 基礎能力試験
    作文試験
    2次試験 面接試験
    身体検査
    体力検査

    刑務官採用試験 基礎能力試験とは

    基礎能力試験は筆記試験のことです。

    公務員試験とよばれる内容の問題を解きます。

    勉強したことがある科目から、初めて勉強する科目までたくさんあるため傾向を知ることからはじめましょう。

    刑務官採用試験 基礎能力試験の傾向
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    刑務官採用試験 作文試験とは

    作文試験は時間内に与えられてテーマについて自分の考えを文章で書く試験です。

    ただ文章を書ければいいのではなく、今までの経験を具体的に盛り込むことが重要となります。

    そのため面接試験と絡んでくる部分でもあるため苦手な人ははやめに手をうつ必要があります。

    刑務官採用試験 作文試験の過去問テーマ
    刑務官採用試験 作文試験のテーマは難しい?気を付けるポイントを紹介作文試験を上達するには書き続けることが大切。まずは実際に出題された過去問を見て傾向をつかみましょう。そして書く上での注意点を理解して練習すれば攻略できますよ。...

    刑務官採用試験 面接試験とは

    面接試験はいくつかの質問を通して、

    • 受験者の人間性
    • 能力や適性
    • 刑務官としての資質
    • 国家公務員としての責任

    と、いった部分を評価する試験です。

    筆記試験のように正答がある試験ではないため、今までの経験が重要な試験です。

    自己PRや志望動機が面接試験では必要なので早めに自己分析をしておきましょう。

    刑務官採用試験 個人面接の質問内容
    刑務官採用試験 面接が1番重要?質問内容でシミュレーションしよう刑務官採用試験は2次試験に面接試験(個人面接)が実施されます。筆記試験と違い「これ」といった正答がないので対策が難しいですよね。攻略するためには自己PRと志望動機を具体的に仕上げることが重要です。本記事では実際に質問された内容や傾向を書いています。面接対策の参考にしてください。...

    刑務官採用試験 体力検査とは

    体力検査は受検者が業務をこなすうえで最低限の体力をもっているかを確認する試験です。

    刑務官の仕事は警察官や消防官と同じく体力が必要な職種です。

    そのため最低限の体力がないと仕事をできないんですね。

    内容は高校でおこなう体力テストのようなもので、高度な試験はありません。

    刑務官採用試験 体力検査の傾向
    刑務官採用試験 体力検査の最低基準に注意せよ|項目ごとの回数を教えます。2次試験で体力試験が実施される。多くは高校体力テストのようなものなので安心しよう。試験ごとに最低基準があるので、そこを注意してトライ...

    刑務官採用試験のまとめ

    刑務官になるためには筆記試験や面接試験に合格する必要があります。

    試験概要を理解したら、筆記試験の傾向をみて準備をはじめましょう。

    刑務官採用試験 基礎能力試験の傾向
    刑務官採用試験 基礎能力(教養)試験で高得点をとる勉強法刑務官採用試験は1次試験に筆記試験がある。攻略するには出題傾向を知り、過去問を分析することが重要。そうすることで勉強の負担を減らすことができ、短時間で得点できるようになる。...
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    江本 浩大
    江本 浩大
    新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。