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公務員試験

公務員試験 捨て科目は作ったほうがいい?科目の優先順位をつけよう

公務員試験 捨て科目について

どうも、江本です。

本記事は公務員試験の捨て科目について書いています。

こんなツイートをしています。

これについて見解を書いていきます。

捨て科目を作るとしたら、何を捨てて、何を捨ててはいけないのか知りたい人におすすめですよ。

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公務員試験 捨て科目を作って効率よく勉強をしよう

結論からいえば、すべての科目を勉強する必要はありません

なぜなら、合格するために必要な点数は60~70点だからです。

合格するためには90点以上が必要って聞いたよ

それは、資格予備校が無知な受験者にやる気を出させるための宣伝みたいものです。

現実は70点近くの点数があれば筆記試験は十分合格することが可能です。

だからといって、70点分の勉強をしていてはダメですよ。

本番では目標点数より10点くらい低くなる傾向があるからです。

なので、80点分の勉強をして本番では70点ぐらいとれるイメージで勉強をすることが重要です。

80点の勉強でよければ、全科目を勉強しなくてもよさそうですね。

公務員試験 科目に優先順位をつけて勉強しよう。

公務員試験の科目はたくさん出題されます。

しかし、科目ごとの出題数はバラツキがあります。

例えば東京特別区の出題内訳をみると、次の通り。

数的推理 7問 日本史 1問
判断推理 8問 世界史 1問
資料解釈 4問 地理 1問
文章理解 9問 思想 1問
政治 3問 物理 2問
経済 1問 化学 2問
社会・時事 4問 生物 2問
地学 2問

数的推理7問、判断推理8問に対して日本史や世界史は1問しかでていませんね。

物理や化学は2問ずつでています。

この場合、優先すべきは数的推理や判断推理、物理などということがわかります。

逆にいえば範囲が広く、暗記中心の日本史や世界史はコスパ的にもやる必要性は低いといえるでしょう。

このように勉強を始める前に優先順位をつけることが大切です。

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公務員試験 良い科目の選び方

では、実際にどの科目を優先的に選んで勉強すればいいのか。

優先順位を決める方法は、

  • 出題数の多い科目
  • コスパの良い科目

の2点を重視して決めることが大切です。

公務員試験 出題数の多い科目

結論をいえば、一般知能と社会科学を捨てると不合格です。

理由は出題数が多いから。

例えば、東京特別区の出題数の多い科目トップ5を見ると、

  • 1位 文章理解 9問
  • 2位 判断推理 8問
  • 3位 社会科学(時事含む) 8問
  • 4位 数的推理 7問
  • 5位 資料解釈 4問

となっています。

他にも日本史や世界史、物理や化学なども出題されていますが、この5科目だけで40問中の36問をカバーすることができます。

1~2問しか出題がない科目と5問以上でる科目なら、どっちを選んで勉強すればいいかわかりますよね。

公務員試験 コスパのよい科目

生物、地学、思想(倫理)がおすすめです。

出題数は少ないですが、勉強すれば点を取りやすい科目が上記3科目です。

特徴は範囲が狭く、単純な暗記ですぐに点につながるところです。

例えば東京特別区では資料解釈が1科目で4問出題されます。

資料解釈はコツさえつかめば点を取りやすい科目ですが、苦手な人が多い科目でもあります。

計算が得意な人は絶対に資料解釈で点をとるべきですが、苦手な人は資料解釈に50時間の勉強時間をかけるなら、同じ時間を生物、地学、思想にかけて勉強したほうが点数が取れます。この3科目で5点分ありますからね。

どの試験でもいえることですが、まずは科目の出題数を把握して、多い順に学習計画を立てることが重要。

その次に、苦手科目を補うためにコスパの良い科目を選んで勉強することが大切です。

公務員試験 落ちる科目の選び方

暗記科目中心の人は落ちる

数的推理は苦手だから日本史と世界史の暗記科目でカバーするよ

点数が取れない典型的なパターンです。

例えば、神奈川県や千葉県の試験では数的推理5問、日本史3問、世界史3問の出題があります。

計算が大嫌いな受験者は数的推理の5問を捨てて、単純暗記で点がとれる日本史、世界史の6問を取りにいくスタイルをとります。

でも、これはリスクが高いです。

暗記科目の特徴は、

  • やればすぐに点に結び付くため、やる気がでる
  • すぐに忘れるため、記憶の維持が問題
  • 点数が安定しない

です。

やればすぐに点に結び付くため、やる気がでる

問われていることに対して知識があるか、ないか。だけ、ですからね。やった分だけ点数に結び付きやすいです。

少し勉強して、模試などで点数が取れればうれしいですよね。

効果がすぐに見えるためやる気のアップにもつながります。

しかし、人間の脳は忘れるように作られているため知識が定着するまでに時間がかかります。

すぐに忘れるため、記憶の維持が問題

エビングハウスの忘却曲線を知っていますか?

記憶の法則で超有名な法則です。

エビングハウスによると人間の記憶は一気に忘れて、時間の経過とともに記憶の忘却が緩やかになっていく。と、いうものです。

つまり、一気に覚えても、一気に忘れてしまう。と、いうことです。

忘れるのを防ぐためには、忘れないように何度も何度も繰り返して覚えることが大切です。

暗記科目だけに時間をさくことができれば、それでいいのですが・・・。

最初にいったように公務員試験の科目はたくさんありますからね。そうはいきません。

点数が安定しない

難問はいくらでもつくれる

私もデータ分析のため、多くの予備校が開催している模擬試験を受験しています。

有名予備校(TACや東京アカデミー)の模擬試験は多くの人が受験しているのでデータとしては十分なんですね。

そのデータをみると、暗記系科目、とくに人文科学は点数の波がはげしいです。

ある時の模試は全体正答率70%以上、でも次の模試は40%以下など。

知識問題は難問が作りやすいので、普通に参考書にのっていないような知識もバンバン出題されています。それをわからずに暗記科目中心で勉強すると・・・。

運が良ければ全問正答できる魅力はありますが、逆もあるということを覚えておきましょう。

科目選択における選び方は次の通り。

出題数の多い科目を優先的に勉強する。暗記科目は範囲が狭く、コスパの良い科目を中心に。

暗記科目中心の勉強スタイル

終わりに

公務員試験の筆記試験は理系の人だと、あまり勉強しなくても合格することって結構多いです。

理由は明確で出題の多くが理系科目だからです。

理系科目は習得するまでに時間はかかりますが、一度、できるようになると安定する傾向が強いため、ここで勝負するのが一番いいのです。

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江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。