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海上保安学校【特別】 僕は海猿になる!試験情報まとめ

海上保安学校 特別 試験日程
海猿
海猿
海猿に憧れて海上保安になりたい!どうやったらなれるのか教えてほしいです。

という悩みを解決します。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

 海上保安庁で働きたい人

 海上保安学校(特別)選考を受験する人

 倍率や試験内容が知りたい人 など。

海を守る番人、海上保安官。

ワンピースでいう海軍に憧れている男性は多いのではないでしょうか。

海上保安官になるには、海上保安官を要請する学校(海上保安学校)に入校して訓練を受ける必要があります。

もちろん、だれでも入校できるわけはなく選ばれし者しか入れません。

海上保安官に夢見る男性は早いうちから試験に向けた対策をはじめています。

まずは本記事を参考に試験について理解を深めていきましょう。

※本記事は海上保安学校の特別(早期入学)の情報を書いています。通常の海上保安学校を受験する人は「海上保安学校学生になりたい!試験日程と難易度(倍率)」を参照。

海上保安学校【特別】 採用試験の日程

海上保安学校採用試験(特別)は出願→1次試験→2次試験→最終合格という流れで選考が行われます。大まかな試験の流れを確認しましょう。

海上保安学校【特別】 出願日程(申込期間)

例年、3月後半~4月頭にかけて申込が始まります。

公務員試験の中では比較的早めの申込なので出願の忘れに注意しましょう。

2019年(平成31年度)の受付期間は、3月29日~4月5日です。

出願方法はインターネット出願。

受験票をダウンロードして印刷する必要があるのでプリンターなどの環境を整えておきましょう。

海上保安学校【特別】 1次試験の日程

1次試験は例年、5月上旬にやっています。

2019年(平成31年度)の1次試験は5月12日。

同じ日に一部の警察官採用試験も実施されているので警察官と悩んでいる人は注意が必要です。

合格発表は5月31日を予定。

海上保安学校【特別】 2次試験の日程

2次試験は、例年6月初旬~中旬にかけて実施されます。

2019年(平成31年度)の試験は6月5日~19日。

合格発表からすぐに試験があるので、合格がわかってから2次試験の対策をしていては間に合いません。

できるだけ早めの対策を心がけましょう。

すべての試験が終わり最終合格発表は7月19日を予定。

無事合格すると10月から海上保安学校に入校となります。

海上保安学校【特別】 試験内容

海上保安学校に入校するためには筆記試験と面接試験、体力試験などに合格する必要があります。

体力だけ自信があっても一定の知能、常識がないと合格はできないので注意しましょう。

海上保安学校【特別】で実施される試験は次の通り。

  • 教養試験(基礎能力試験)
  • 作文試験
  • 個人面接
  • 体力検査
  • 身体測定
  • 身体検査

海上保安学校【特別】 教養試験

基礎能力試験とよばれる筆記試験が1次試験に実施されます。

1次試験の合否判定は基礎能力試験の点数のみで判定されるので高得点をとる必要があります。

内容は「一般知能」と「一般知識」から40問出題されます。

傾向や対策方法を「海上保安学校(特別)の筆記試験ってどんな問題がでるの?」に書いています。参考にしてください。

海上保安学校【特別】 作文試験

作文試験は1次試験に実施されます。

作文は1次試験に合格した人だけ評価され、最終合格を決めるうえで大切な資料となります。

今までの経験や海上保安官としてできることを具体的に書く必要があります。

海上保安学校【特別】 個人面接

面接試験は2次試験にあります。

面接官数名と受験者1人で20分~25分ほど質問されます。

筆記試験に合格しても面接試験で評価をもらえないと合格はできません。

できるだけ早めに対策をするようにしたいですね

海上保安学校【特別】 体力検査

体力試験は2次試験にあります。

内容は反復横跳びや上体起こしといった高校の体力測定でやるものです。

普段から鍛えておけば問題はないです。

傾向を「海上保安学校(特別) 作文試験と体力検査の重要性とは」でまとめているので参考にしてください。

海上保安学校【特別】 年齢制限(受験資格)

2019年(平成31年度)の年齢制限は次の通り。

  1. 2019年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して6年を経過していない者及び2019年9月までに卒業する見込みの者。
  2. 高等専門学校の第3学年の課程を修了した者であって、2019年4月1日において当該課程を修了した日の翌日から起算して6年を経過していない者。

が、受験することができます。

大卒でも年齢要件を満たしていれば受験することは可能です。

海上保安学校【特別】 採用人数

2019年(平成31年度)の採用人数は275名を予定。

海上保安学校【特別】 給料

海上保安学校の初任給は148,600円です。

昨年より1,500円アップしています。

その他、扶養手当、期末手当、賞与(ボーナス)4.4ヶ月が支給されるので高卒で働いている人と比較すれば多いですよ。

海上保安学校【特別】 倍率

倍率は年々さがり続けています。

2016年までは10倍を超える難関試験でしたが、今は10倍を切り5倍程度となっています。

過去の倍率は次の通り。

申込数 合格者 倍率
2018年 5,970人 1,028人 5.8倍
2017年 6,513人 850人 7.7倍
2016年 9,594人 962人 10.0倍
2015年 9,328人 808人 11.5倍

海上保安学校【特別】のまとめ

  • 試験日程は5月実施
  • 試験内容は筆記、面接、体力
  • 倍率は低下傾向

年々、合格のチャンスが広がっている海上保安官。

警察官や消防官に比べるときつそうなイメージですが、公安職を目指している人はチェックしてみてはどうでしょうか。

まずは筆記試験の対策が必要です。

海上保安学校(特別)の筆記試験ってどんな問題がでるの?をチェック!

ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。