公務員試験

公務員試験 社会科学(政治)の特徴や勉強法|おすすめの参考書

公務員試験の社会科学の勉強方法とおすすめ参考書
公務員試験の社会科学って、どんな内容なの?
公務員試験の社会科学って、重要科目なの?
公務員試験の社会科学の傾向は?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では公務員試験で出題される社会科学(政治)の『内容』や『勉強法』、『おすすめの参考書』について書いています。

社会科学(政治)は一般知識のなかで重要な科目。試験でも3~5問出題されており、得点源にしたい科目です。

本記事で科目の内容や特徴を理解して、勉強の参考にしてみてください。


公務員試験 社会科学(政治) 試験対策の開始時期

社会科学はいつから対策を始めればいいですかね・・・。

これは専門試験の有無によって開始時期が異なります。

専門試験がある場合

志望先の試験に専門試験がある場合、専門試験(憲法、経済学、政治学、行政学)の対策をすることで90%以上カバーすることができます。そのため、特別に対策をする必要はなく模擬試験などで確認する程度でOKです。

 教養試験のみの場合

一般知能科目の次に重要な科目です。そのため早めの対策が必要です。遅くとも本試験の3カ月前には取り掛かりましょう。

公務員試験 社会科学(政治)の内容と特徴

公務員試験の政治は7分野から出題されます。

出題分野は、

1.民主主義の原理
2.日本国憲法(基本的人権)
3.日本国憲法(三権分立)
4.選挙制度
5.国際政治
6.法律
7.時事

と、なっています。

例年、基本的人権や三権分立などの「日本国憲法」に関する出題が多くありました。しかし、最近は『国際政治』『時事』からの出題が増えています。

大学卒業程度の国家公務員、都道府県・政令市職員に出題される問題は専門試験レベルが求められる傾向にあり、むずかしいです。

また、時事問題に対応できるようにニュース記事やテレビなどを使って、地球上で起こっている出来事に触れる機会を作っておきましょう。

公務員試験 社会科学(政治) 出題数

主な試験の出題分野をみると大学卒業程度は、

大学卒業程度 出題数 一般知識合計
国家公務員(一般職) 4 13
国税・財務・労働基 5 13
裁判所職員(一般職) 4 13
東京都Ⅰ類 7 16
東京特別区Ⅰ類 7 20
県庁職員 4 25
市役所職員(7月) 3 20
市役所職員(9月) 3 20
警視庁Ⅰ類 3 25
県警察官(5月) 4 25
東京消防庁Ⅰ類 5 24
国立大学法人 3 20

と、なっています。

高校卒業程度は、

高校卒業程度 出題数 一般知識合計
国家公務員(一般職) 2 20
税務職員 2 20
裁判所職員(一般職) 4 20
東京都Ⅲ類 3 19
東京特別区Ⅲ類 3 20
県庁職員 4 25
市役所職員(7月) 3 20
市役所職員(9月) 3 20
警視庁Ⅲ類 6 25
県警察官(9月) 3 25
東京消防庁Ⅲ類 4 20

と、なっています。

科目数が多く、1科目の出題数が少ない一般知識。そのなかでも政治の出題数が多いことがわかりましたね。

公務員試験 社会科学(政治) 勉強法

基本的に政治分野(日本国憲法や選挙制度、国際政治など)は過去に出題された類問が多く出題されているため、解説の詳しい過去問集1冊を何度も繰り返して覚えていきましょう。

オススメの過去問は『公務員試験 過去問 新クイックマスター 社会科学 第7版』。

この新クイックマスターは問題と解答が裏表になっており、確認がしやすいように編集されています。そして解説が詳しく書かれているため1冊で多くの知識をカバーすることができます。

このテキストを、2週間で1週、1ヶ月で2週できるように学習計画をたてましょう。そして復習を中心にすることが重要です。

例えば70問の問題を1日10問、1週間で仕上げる場合、1日目No.1~No.10、2日目No.11~No.20、3日目No.21~30・・・とやっていく人が、ほとんだと思います。でも、これだと1周して、またNo.1から始めるときには、ほとんど記憶に残っていません。

そこで1日目No.1~No10、2日目(No.1~No.10)、No.11~No.20、3日目(No.11~No.20)、No.21~No.30・・・のように前日やった問題をもう一度見直してから、次の問題をやるようにします。

これだけで記憶の定着率が変わります。まぁ、できれば同じ問題は2日続けて見直すことが好ましいです。

暗記科目を攻略する秘訣は時間です。

問題集は2週間で1回、1ヶ月で2回終わらせる。

新しい問題よりも復習を多くこなす。

問題集をダラダラやる。

とにかく新しい問題を解く。

公務員試験 社会科学(政治) 推奨テキスト(参考書)

社会科学(政治)を勉強するうえで、おすすめの参考書を紹介します。

多くの合格者たちが利用しているテキストになります。気に入った1冊を使って勉強しましょう。

高卒レベルの試験を受験する人は公務員試験 新・初級スーパー過去問ゼミ 社会科学 改訂版と国家公務員・地方初級 1 政治・経済・社会 2019年度 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)を使って勉強しましょう。

終わりに

暗記科目は「忘れて当然の科目」と思って勉強するようにしましょう。

参考書1冊を覚えたとしても全問正答できる可能性は100%ではありません。参考書に書いていない知識が出題されることもあります。

そのため多くの参考書に手を出さずに、1冊の参考書に書いてある知識を忘れないように維持することが大切です。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。