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国立大学法人等職員

国立大学の試験傾向が知りたい|教養試験の合格点は〇〇点

国立大学法人等職員採用試験 教養試験の傾向
国立大学の事務職を目指しています。教養試験があるけど、内容や傾向を教えてほしいな・・・。

という疑問に答えます。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

 国立大学法人の採用試験を受験する人

 公務員試験の勉強・対策をはじめる人

 国立大学法人の試験傾向が知りたい人 など

国立大学の事務職に合格するためにはまず教養試験を突破することが重要です。

教養試験に合格していないと大学ごとの面接試験に進むことができないからです。

試験は公務員試験と同じ試験が実施されるので本記事を参考にして傾向や出題内容をインプットしましょう。

国立大学法人等職員 採用試験は激むず?情報まとめ

国立大学法人等職員 教養試験の試験科目

国立大学法人等職員採用試験の教養試験は1次試験に実施されます。

内容は県庁や国家公務員の採用試験でも出題されており、

  • 一般知能
  • 一般知識

といいます。

多くは中学、高校で勉強してきた内容ですが、出題科目が多く、解答時間が短いので苦戦する受験者は多い。

国立大学法人等職員採用試験で出題される科目は次の通り。

数的推理 英文 日本史 物理
判断推理 古漢文 世界史 化学
空間把握 政治 地理 生物
資料解釈 経済 思想 地学
現代文 社会 数学

国立大学法人等職員 教養試験の出題傾向

例年40問の出題があります。

解答方法は全問マークシートで、試験時間は120分。

教養試験で点数をとるためには、一般知能を優先して勉強しましょう。

理由は主に2つありまして、

  • 1科目あたりの出題数が多い
  • できるまで時間がかかる

1科目あたりの出題数が多い

出題数40問の内訳は、

  • 一般知能20問
  • 一般知識20問

の出題があります。

これだけ見るとバランスよく勉強したほうがいいかな?って思いますよね。

そこで科目ごとにも出題数を確認すると、

科目 出題数
数的推理 4問
判断推理 4問
空間把握 4問
資料解釈 1問
現代文 3問
英文 3問
古漢文 1問

一般知識は、

科目 出題数 科目 出題数
政治 3問 数学 1問
経済 3問 物理 1問
社会 1問 化学 1問
思想 1問 生物 1問
日本史 2問 地学 1問
世界史 2問
地理 2問

と、なっています。

見ての通り一般知能は科目ごとの出題数が多いですよね。だから優先して勉強しなければいけません。

できるまで時間がかかる

出題数の多い数的推理や判断推理は暗記科目ではなく理論が必要な科目です。

そのため少し勉強しただけでは点数がとれません。

もともと理系科目が好きな人は別として多くの受験者が苦手としています。勉強しても点数が取れないって人も多いです。

できるだけ早めに取り掛かって得点源にできると合格は楽になります。

国立大学法人等職員 難易度や合格点(ボーダーライン)

試験問題のレベルは国家公務員>県・政令指定都市≧国立大学法人≧市役所です

合格点(ボーダーライン)はどの地区も68%~75%になります。

しかし、先程も書きましたが、国立大学法人等職員試験は1次試験に合格=内定ではありません。あくまで各機関にエントリーできるための権利を得ただけということです。

もちろん、点数は高得点であるほど有利にはなります。

理由は得点順に名簿が作成されるからです。ちなみにこの名簿は1年間有効のため各機関に欠員が発生した場合は名簿順に「面接にきませんか?」と電話がかかってくることがあります。

終わりに

国立大学法人等職員採用試験で1次試験に合格することは難しくありません。

しかし、最終的に合格をもらえるのは1次試験合格者のなかで1~2割程度です。2次試験で有利にたつために筆記試験で高得点を目指しましょう。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。