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公務員試験

公務員試験 市役所職員のなり方|教養試験の種類に注意しよう

市役所採用試験 勉強法

はじめまして、公務員試験アドバイザーの江本です。

本記事は市役所、町役場の職員になるための方法をまとめています。

こんなツイートをしました。

この内容を詳しく書いていきます。

まずは試験内容や日程を把握することからはじめましょう。

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市役所の公務員になる方法

市役所や町役場の職員になるには、職員採用試験を受験して合格する必要があります。

採用試験は市町村ごとに行われているため、働きたいと思っている市町村のホームページを確認しておきましょう。

しかし、必ず募集があるわけではありません

とくに規模の小さい自治体だと採用活動を行うことがレアな場合もあります。

また、採用試験の日程は全国的に同じ日に行われていますが、独自の日程で採用試験を行う自治体もあるので注意しましょう。

市役所採用試験の日程はいつ?

市役所や町役場の採用試験は主に7月下旬と9月中旬に実施されます。

最近は、4月下旬~5月頃に通常の試験とは別に選考を行っている市町村もあるため、希望する市役所の実施要項は確認するようにしましょう。

複数の市役所を受験することはできるの?

とにかく公務員に成れれば場所は気にしない!って人もいると思います。

しかし、多くの市役所を受験することは難しいです。

理由は先ほども書きましたが、「市役所の採用試験は、市役所ごとに独自の日程で試験を実施しているのではなく、全国統一した日程で実施している」からです。

一般的に7月に実施する試験をB日程、9月をC日程、10月をD日程と呼ばれているので覚えておきましょう。

もちろん独自の日程で実施している市役所もありますが、90%の市役所は統一日で実施されています。

市役所採用試験の内容

市役所の試験は、面接が重視される傾向にあります。

そのため筆記試験のほかに面接試験が多く実施されています。

試験内容は自治体によってバラバラなので、必ず受験先の実施要綱は確認するようにしてください。

主な試験内容は次のとおり。

  • 教養試験
  • 専門試験
  • 論作文試験
  • 個人面接
  • 集団面接
  • 集団討論
  • グループワーク
  • 適性試験

公務員試験 市役所の教養試験とは

市役所採用試験で使用される教養試験は公益財団法人が作成した問題を使用して試験を行うことが多いです。

この試験問題は、

  • StandardⅠ(大卒)・Ⅱ(大卒、短大卒、高卒)
  • LogicalⅠ(大卒)・Ⅱ(大卒、短大卒、高卒)
  • Light(全学歴)

の3種類あります。

自治体はこの3種類から試験問題を選択して実施しているわけです。

このうち「Standard」と「Logical」は公務員試験と呼ばれる試験問題が使われているので、対策は公務員試験用の参考書を使っておけばOKです。

試験ごとの特徴は後述しているので、あとで読んでください。

公務員試験 市役所の専門試験とは

受験する区分に応じて専門試験が実施されます。

事務職であれば憲法や民法などの法律科目を中心に出題されています。

土木や機械など、職種に応じた知識が必要なので対策は必要です。

最近は事務職の専門試験を廃止する自治体が増えています。この辺は実施要綱を読んで確認しましょう。

公務員試験 市役所の面接試験

市役所の試験は面接が多いです。

自治体によっては出願のときに受付面接を実施することもあります。

多くは、

  • 1次試験 集団面接
  • 2次試験 集団討論、個人面接
  • 3次試験 個人面接

と、いった内容が多いですね。

最近は、受験者を増やすために筆記試験をなくして面接試験だけで合否を決める自治体も増えています。

今後はより人間力が必要になりそうです。

公務員試験 市役所の新教養試験 特徴と傾向

  • StandardⅠ(大卒)・Ⅱ(大卒、短大卒、高卒)
  • LogicalⅠ(大卒)・Ⅱ(大卒、短大卒、高卒)
  • Light(全学歴)

市役所の教養試験 StandardⅠ・Ⅱの傾向

今までの市役所採用試験で使用されていた従来のタイプです。

出題される科目は、

  • 一般知能
  • 文章理解
  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

と、いった公務員試験と同じものです。

試験時間120分で40問に解答します。

解答形式はすべてマークシート方式。

公務員試験の科目について詳しく知りたい人は、下記のページを参考にしてください。

公務員試験 市役所に合格するために必要な勉強時間は?

それで、合格点をとるために必要な勉強時間の目安ですが、500時間です。

根拠は前職で大学生を相手に仕事をしていたこと、そこでデータ収集したことから導き出せます。

データの数は800~900人程度のデータなのでそれなりの根拠になりますよね。

もちろん、試験科目の多くが中学~高校の知識なので、基礎知識がある人はもっと短い時間でも十分合格点をとることは可能です。

実際に、国立大学の学生だったので1か月程度の勉強で筆記試験に合格する連中も中にはいましたよ。

市役所の教養試験 LogicalⅠ・Ⅱの傾向

知識科目より知能科目に比重をおいたタイプの試験です

出題科目は従来の公務員試験とおなじです。

しかし出題科目の配分が国家公務員のように一般知能分野27問、一般知識分野13問の合計40問120分で実施されます。

一般知識からは自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)の出題がない特徴もあり。

一般知能が苦手な受験者は多いため、このタイプの形式だったら危険です。

市役所の教養試験 Lightの傾向

公務員試験の形態ではなく民間企業を志望している人にも受験できやすいタイプの試験です。

試験科目は公務員試験で出題される一般知能や一般知識ではなく、

  • 社会への関心と理解に関する問題(24問)
  • 言語的な能力を問う問題(18問)
  • 論理的な思考力を問う問題(18問)

と、いった内容です。

合計60問、試験時間75分で実施。

民間企業の採用試験で使用されている試験(SPI等)に似た試験になりそうです。

多くの自治体はStandardかLogicalを採用しています。

そのため普通の公務員試験対策をしておけば筆記試験については十分ですよ。

公務員試験 いつから勉強をすればいいのか

試験の6か月前くらいからはじめましょう。

もちろん、対策期間が長ければ多くの勉強をできるのでいいですが、科目によっては長く勉強することで逆効果になる場合もあります。

特に日本史や世界史などの暗記科目ですね。

暗記科目は短期集中で一気に覚えることで力を発揮する科目です。逆に一般知能や理系科目は点数になるまで長い期間が必要な科目で、はやいうちから対策をはじめるべきです。

市役所採用試験のまとめ

民間企業の求人が豊富なため、市役所も優秀な人材確保が1つの課題となっています。

そのため、多くの人材が受験しやすいように公務員試験対策が必要のない選考をしている市役所もあります。

まずは、そういった情報をいち早く入手し対策をはじめることが重要です。

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江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。