高卒で公務員試験を目指す人はこちら
地方公務員

愛知県(庁)職員採用試験 専門は科目の選択で楽さが180度変わる県|傾向まとめ

愛知県庁 専門の過去問

こんにちは、江本です。

本記事は「愛知県職員採用試験 専門試験」に関する情報をまとめています。

下記ツイートをしました。

専門は教養の2倍ほど配点があるため勉強は必須です。

まずは傾向を理解して対策をはじめましょう。

愛知県職員採用試験のまとめ
愛知県(庁)職員採用試験 倍率の下がりが半端ない|情報まとめ愛知県庁の倍率がかなり下がっており、合格するチャンス到来!まずは概要(日程、内容、倍率、年齢制限など)を確認して対策をはじめましょう。...

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の傾向

実施 一次試験
試験時間 120分
問題数 50問
形式 マークシート

専門試験は一次試験に実施されます(行政Ⅱ以外)。

試験は区分によって違うため内容を確認しましょう。

試験時間は120分で、問題数は50問。

行政は50問のうち40問を選択して解答する方式です。

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の科目

区分 主な試験科目
行政(事務) 憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済原論、経済政策、財政学、経済事情、政治学
警察行政(事務)
司書 図書館概論、図書館制度・経営論、図書館情報技術論、図書館サービス概論
心理 一般心理学(心理学史、発達心理学、社会心理学を含む)、応用心理学
社会福祉 社会福祉概論(社会保障を含む)、社会学概論、心理学概論
薬剤師 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度等
電気 数学・物理、材料力学、流体力学、熱力学、電気工学、機械力学・制御、機械設計、
機械 数学・物理、材料力学、流体力学、熱力学、電気工学、機械力学・制御、機械設計、
化学 数学・物理、物理化学、分析化学、無機化学・無機工業化学、有機化学・有機工業化学
環境科学 環境設計工学(環境計画、環境アセスメント、物質循環)、環境化学、地球環境学
農学 栽培学汎論、作物学、園芸学、育種遺伝学、植物病理学、昆虫学、土壌肥料学
畜産 家畜育種学、家畜繁殖学、家畜生理学、家畜飼養学、家畜栄養学、飼料学
水産 水産事情・水産経済・水産法規、水産環境科学、水産生物学
林学 森林政策・森林経営学、造林学(森林生態学、森林保護学を含む)、林業工学
農業土木 数学、応用力学、水理学、測量、土壌物理、農業水利・土地改良・農村環境整備
土木 数学・物理、応用力学、水理学、土質工学、測量、都市計画、土木計画、材料・施工等
建築 数学・物理、構造力学、材料学、環境原論、建築史、建築構造、建築計画、都市計画、

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の勉強法

※行政に関する内容になります。

得点源にする科目を先に決めてから勉強しましょう!

愛知県の専門試験は14科目から50問の出題があり、40問を選択して解答するパターンです。

14科目と出題科目数は多いですが、科目ごとの出題数は違います。そのため得点源にする科目=出題数の多い科目を決めて勉強することが大切。

専門試験は教養試験の2倍の点数がつくので捨てることはできません。むしろ得点を稼ぐべき科目ということを覚えておきましょう。

出題される専門科目は、

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 経済学
  • 刑法
  • 労働法
  • 財政学
  • 政治学
  • 行政学
  • 社会学
  • 経済事情
  • 経済政策
  • 国際関係
  • 社会政策

です。

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の出題数一覧

民法と経済学の攻略が点数に大きく関わります。

出題数の多い順に科目をみると、

  • 経済学 8問
  • 行政法 8問
  • 民法 7問
  • 憲法 5問

となっています。

このうち憲法と行政法は勉強がしやすいので得点源にできます。

問題は民法と経済学・・・。

多くの受験者が苦手とする科目です。

憲法や行政法はある程度暗記で勝負できますが、民法、経済学は理論的に覚えないといけません。なので知識として身に付くまで時間がかかります。

苦手だからといって捨てる訳にもいきません。全体の約40%の出題ですからね。ここで点数を取れないと合格は厳しいですよ。

その他の出題数は、

科目 出題数
憲法 5
民法 7
行政法 8
経済学 8
刑法 2
労働法 2
政治学 2
行政学 2
財政学 2
社会学 2
経済事情 3
経済政策 3
国際関係 2
社会政策 2

です。

多くの試験で使うことができる、

  • 政治学
  • 行政学
  • 財政学

あたりはおすすめの科目です。

ぜひ、勉強してみましょう。

おすすめのテキスト

おすすめのテキストは「スーパー過去問シリーズ」です。

  • 試験問題数が多い
  • 解説が詳しい
  • インプット&アウトプットがしやすい

と、いった特徴があります。

合格している多くの受験者も使っているテキストなので定評があります。

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の過去問

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の過去問(民法)

AはBがある試験に合格したら,A所有の別荘をBに贈与する旨の贈与契約を締結した。次の記述のうち妥当なのはどれか。

  1. Bは年齢制限により受験資格がないことが判明した場合,贈与契約は無効となり,Bは別荘の所有権を取得する。
  2. Bが試験に合格した場合,Bは当然に贈与契約締結時に遡って別荘の所有権を取得する。
  3. Bが試験を受ける前に,Aが過失により別荘の一部を壊してしまった。Bが試験に合格した場合,BはAに損害賠償を請求することができる。
  4. Bが試験を受ける前に,AはCと別荘の売買契約を締結した。Bはまだ試験に合格していないので,Cは当然に別荘の所有権を有する。
  5. Aは別荘を贈与するのが惜しくなり,Bの試験当日に受験を妨害し不合格にさせた場合,Bは試験に合格していないので,Bが別荘の所有権を取得する余地はない。

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験の過去問(経済学)

日本の地方交付税に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。

  1. 地方交付税は地方財源の均衡化を図り,かつ地方行政の計画的な運営を保証するために,国が地方公共団体に特定財源として交付するものである。2015年度でみると,地方交付税が地方の歳入純計決算額に占める割合は約40%であった。
  2. 地方交付税の法定財源は,所得税や法人税などの税収に地方交付税率を乗じた分である。近年,法定財源では地方交付税の必要額を賄えない状態が恒常化しており,地方交付税率は毎年度引き上げられてきた。
  3. 普通交付税の算定に用いられる基準財政収入額の算定においては,法定普通税等の税収見込額の全額を算入対象とするのではなく,その一定割合を算入する。基準財政収入額に算入されなかった税収は留保財源と呼ばれる。
  4. 普通交付税の算定に用いられる基準財政需要額は,各地方公共団体が合理的かつ妥当な水準における行政を行い,又は施設を維持するための財政需要を算定するものであり過去3か年度分の行政費用の平均により算出される。
  5. 基準財政収入額が基準財政需要額を上回る地方公共団体は,普通交付税が交付されない不交付団体となる。2017年度の不交付団体の数は,都道府県で7であり,市町村では300を超えている。

愛知県(庁)職員採用試験 専門試験のまとめ

専門試験の勉強方法は過去問演習をたくさんすることと、新しい判例や改正に注意することです。

とくに法律の改正があれば頻出です。必ず確認するようにしましょう。

筆記試験以外に論文試験が実施されます。傾向を「愛知県職員 論文試験の傾向と出題テーマ例」でまとめています。

ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。