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公務員試験

【2019年版】公務員試験の流れ|これから目指す人へ

公務員試験の流れ
これから公務員試験を目指すけど、合格までの流れが知りたい。

という疑問に回答しています。

はじめまして、江本です。

これまで資格学校の公務員課で5年間、国立大学のキャリア支援課で8年間ほど公務員試験の指導をしてきました。その経験から記事を書いています。

公務員試験 一連の流れが知りたい人

はじめて公務員試験を受験する人 など。

有効求人倍率が過去最高水準になったことで、公務員の人気が下がるのかな?って思いましたが、相変わらず公務員人気はすごいです。

大学生の成りたい職業ランキングでは男女ともに1位、高校生のなりたい職業でもTOP3に入る人気ぶりです。

本記事では、これから大卒の公務員試験を目指す人にむけて公務員試験の流れを書いていきます。

公務員試験 採用までの道のり

公務員試験の合格までの流れは、

  1. 願書の配布・出願
  2. 1次試験
  3. 2次試験
  4. 3次試験
  5. 最終合格
  6. 面談・勤務

です。

公務員試験 願書の配布・出願

募集(実施)要項の発表や配布は、各試験、各県・市町村で違います。最近は配布をせず、ホームページ上からダウンロードさせる(経費削減?)地域も増加傾向。

大まかな募集(実施)要綱の配布時期は、

国家公務員 2月~
都道府県職員 4月~
市町村職員 6月~
警察官 3月~

と、なっています。

実施要綱を入手すると受験するために必要な願書がついているので期日までに必要事項を記入して提出する必要があります。出願しないと受験することはできないので注意。

主な提出書類は、

 履歴書

 志望書(面接カード)

の、2種類。

履歴書

すべての出願で必須。

氏名、住所、学歴、職歴などを明記する書類です。

出身学校の入学年や卒業年を間違いて記入する人がいるので、注意しましょう。

志望書(面接カード)

面接試験で使用される重要書類

地方公務員で出願時に提出させられる自己PRや志望動機を記入する書類です。

この書類をもとに面接試験で質問をされることになるので、時間をかけて作成する必要があります。

国家公務員や県庁職員などは1次試験の合格通知に同封されていて、2次試験のときに提出することが多いです。

これらの出願が終われば、1次試験を受験することができます。

公務員試験 1次試験

公務員試験の1次試験は4月下旬~7月下旬にかけて全国で実施されます。

試験は「国家公務員」→「都道府県」→「市町村」の順。

試験日程がずれていれば複数受験(併願)することができます。しかし、基本的に同じ職種の試験(例えば神奈川県庁と千葉県庁、○○市と××市など)は全国統一日に行われるため併願はできないことが多いです。

大まかな試験日程は「公務員試験 日程一覧で試験日を確認しよう!大卒編」に書いています。

1次試験では、筆記試験がメインです。内容は、

 基礎能力試験(教養試験)

 専門試験

 論作文

が、あります。

試験の詳しい内容は「公務員試験 教養試験(基礎能力試験)の傾向、過去問〜」や「一般知識は苦手な受験者が多い?|特徴と傾向を把握」で解説しています。

公務員試験 2次試験

2次試験では面接試験がメインです。

公務員試験も就職試験の1つなので筆記試験だけよくても合格することはできません。必ず人物面も評価されることを覚えておきましょう。

主な試験内容は、

 個人面接

 集団面接/討論

 適性検査(試験)

 体力検査(試験)

です。

最近の公務員試験は都道府県・市町村・警察官は面接試験重視の選考を行っているため、時間をかけて対策をしなければいけない試験です。

すべての試験が終わり、8月~には最終合格の発表が行われ、採用候補者名簿に記載されます。

公務員試験 3次試験

市役所や町役場の採用試験は3次試験までおこなわれることが多いです。

試験内容は

・個人面接

最終面接では、市長や町長などの偉い人が面接官として登場することがあります。ここまでくるとあと一歩なので気負いせずに堂々と答えることが大切です。

公務員試験 合格後

最終的な採用が決定すると、12月~2月にかけて勤務地の希望や職務の適性を知るための面談、研修などがおこなわれます。

面接みたいな雰囲気はありますが、あくまで採用後の希望を聞いてくれる面談なので気楽に受けましょう。ここでの希望をもとに4月からの勤務地や配属先を決めます。

そして3月末までに配属先が決まり、4月から公務員としての生活がスタートします。

私は10月からの中途で国立大学職員になりましたが、面接試験でも面談でも前職のことをアピールしました。結果的に前職の経験が活かせるキャリア支援課に配属になったのでアピールは大切だと思っています。

終わりに

公務員試験の大まかな流れは理解できたでしょうか?

出願から長い選考期間を経て、合格者を決めます。合格するためには、それなりの準備をして試験を受験する必要があることを覚えておきましょう。

本ブログでは、試験ごとの特徴や勉強方法など、試験に合格するために必要な情報記事を書いています。活用してください。


ABOUT ME
江本 浩大
江本 浩大
新卒で大手資格学校に就職→公務員課、企画課で5年間勤務、退職→某国立大学に転職→キャリア支援課、広報部を経験→8年間で退職→フリーランスとして関東地方を中心に大学や企業向けにコンサル業を展開。高卒・短大卒向けブログ(https://gms365.biz)も運営。